2021~2022年度 クラブ運営基本方針
会長 土屋 広明
2021−2022年度RI会長はインド、カルカッタ-マハナガル・ロータリークラブのシェカール・メータさんで、今年度のRIテーマを“Serve to Change Lives”(奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために)と掲げられ、また会員増強に対して「最も大きな課題」と位置付けられ、“Each One,Bring One”(みんなが一人を入会させよう)会員増強120万人から130万人へ増強させることを目標に掲げられました。
また次年度の焦点の一つに「女性のエンパワメント」を掲げられました。これはロータリーの中核的価値観の一つは「多様性」です。ロータリーのDEI(多様性、公平さ、開放性)に対する信念を表した公式声明もあります。多くの場合、女子は不利な立場(差別・不利益・機会の欠如・児童婚)に置かれることが多く、私たちが女子のエンパワメントに取り組むことが重要です。当然ロータリーはすべての子どもに奉仕しますが、特に「女子」に焦点を当てます。世界各地で女子は多くの問題に直面しており、ロータリーはこうした女子が抱える問題に取り組み、それを和らげるように導くことができます。未来の女性リーダーの成功に必要な手段を与えてほしいと述べられました。
このことを踏まえ、井福博文ガバナーは地区の基本方針において
ロータリーの第⼀標語
Service above Self
「超我の奉仕」
第⼆標語
One profits most who serves best
「最もよく奉仕するもの,最も多く報われる」
とされ、2021-22年度地区スローガンを
「ロータリーの原点に⽴ち、誇りと⾃信を持って⾏動しよう!」
(Together we can. We are Rotarian.)と決定されました。
このスローガンの「行動」とはロータリー活動のすべてを指しています。
それはクラブ強化、会員増強、奉仕プロジェクトの計画・実行、ロータリー財団・米山記念奨学会への寄付行為、地区大会への参加、国際大会への参加等々です。
そして地区活動計画においては
R1会長テーマ「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」の推進
会員基盤の強化とクラブ拡大
ロータリー賞への積極的なチャレンジの推進
ロータリー財団への寄付推進
ポリオ根絶への寄付の推進
米山記念奨学会への寄付の推進
青少年育成の推進
公共イメージ向上の推進
クラブ奉仕部門の活動の推進
ロータリー奉仕デーおよびIMの実施
地区大会への積極的参加の推進
ヒューストン国際大会への参加促進
以上、12項目の具体的行動目標を掲げられました。
特にこの中で具体的に推進を図ってほしいと強く依頼があったのは会員基盤の強化とクラブの拡大の部分で、コロナ禍の中で例会が開催出来ないクラブも多い中で、例会をweb上で行なっているクラブも増えてきていて例会開催、出席率の向上に寄与している面があるので、是非今後はweb上での例会が出来るシステム作りを積極的に行って欲しいと依頼があり、会員増強月間を8月に定め、地区における会員増強セミナーを開催する予定である旨を告げられました。
以上のことを踏まえた上で今年度の宮崎西ロータリークラブの活動方針を次のように策定いたします。
誠心誠意取り組んでまいりますので、会員皆様のご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
詳細 | |
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創立年月日 | 昭和35年4月8日(日本で374番目) |
会長 | 土屋 広明 |
例会日 | 毎週金曜日(12時30分~13時30分) |
会員数 | 99名 |
会員の平均年齢 | 58.12歳 |
事務局 | 宮崎市広島1丁目3-3 秀豊ビル4階 |
Phone/Fax | Phone:0985-22-6767 / Fax:0985-22-9170 |
m.n-rcalto.ocn.ne.jp |
役員 | 氏名 |
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会長 | 土屋 広明 |
副会長 | 保井 幸夫 |
幹事 | 佐藤 公一 |
会計 | 川野 良博 |
SAA | 山元 啓司 |
会長エレクト | 松田 真義 |
直前会長 | 松本 純明 |
理事 | 氏名 | |
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理事 | 大崎 和彦 | 職業奉仕 |
理事 | 田所 一夫 | 社会奉仕 |
理事 | 長崎 秀峰 | 青少年奉仕 |
理事 | 吉田 信一郎 | 国際奉仕 |
理事 | 橋本 崇 | プログラム |
理事 | 兒玉 剛 | 親睦 |
監査 | 大園 英治 |
宮崎観光ホテル
〒880-8512 宮崎県宮崎市松山1-1-1