第2367回例会/平成20年06月06日(金)
例会場:宮崎観光ホテル
出席状況(報告:長崎 秀峰 委員長)
会 員 数:74名
当日出席数:52名
欠 席:22名
出 席 率:73.24%
前々回修正出席率
5月23日 78.57%
□ゲ ス ト:宮崎県県会議員 武井 俊輔様
岩切 正司 ガバナー補佐
□ビ ジ タ ー:宮崎RC 手塚 剛一 会員
□ロータリーソング:国家斉唱・四つのテスト
□例会プログラム:ゲスト卓話(宮崎県県会議員 武井 俊輔様)
幹事報告(前畑 智之 幹事)
皆様こんにちは、幹事報告を申し上げます。
◆先週のロータリー財団の募金は9,375円でした。ありがとうございました。
◆次週6月10日は新入会員の研修会と歓迎懇親会となっております。関係者の方は
ご出席をお願い致します。
◆本日入会のお二人は、あと1ケ月ですが、親睦委員会に配属して頂きます。
◆本日皆様へ配布しております会報ですが、1点訂正がございます。ハッピーボッ
クスの会員名で、川野良博さんの字が間違っていました。会報委員長から大変申
し訳ありませんでしたということです。訂正をお願い致します。
◆今日が植松副会長の結婚記念日なのですが‥‥!、
時間の都合上来週にさせて頂きます。申し訳ありません.。
出席委員会(長崎 秀峰 委員長)
出席状況報告 上記の通り
ガバナー補佐訪問(岩切正司ガバナー補佐)
みなさんこんにちは。岩切でございます。今回が5回目の訪問ということです。
今週は月曜からずっとまわっていまして、毎日がロータリーとなっています。
幸せなことでございます。
私がこのガバナー補佐を拝命した時に、ガバナー補佐は大体年100日ロータリーと言
われました。こんなん務まるのかなと思いましたが、もうほぼ終わりとなりにこやかな
顔で訪問させて頂いております。
今日は皆様方にお話ししたいと思っていますのが、ロータリーには哲学がございます。
職業奉仕の理念がございます。
ある日、秦ガバナーエレクトが言われましたのですが、「ロータリーが弱体化してきた。
世界的に、日本的にロータリーが弱ってきた。だからなんとか盛り上げなくてはいけな
いんだ。」と、これは奉仕の事に私たちに問題があるのではないかと思うのであります。
なぜかと言いますと、ロータリーの哲学を勉強するとは頭で勉強するのですね。
本を読んだり卓話を聞いたりして頭で勉強するわけですが、その頭で勉強した事が、奉
仕の実践として、自分の大切な汗とかお金を出して実践することによって、ロータリー
の喜びに変わるわけです。ここのところなんです、今日皆さんに私が一番言いたいとこ
ろは。
ロータリーは実践することによって、喜びが出てくる。各ロータリアンが喜びを持てる
ようになれば、ロータリーは盛り上がってくるわけです。先日北クラブに行った時にあ
るお医者さんでございますが、50歳になって毎年米山財団に1000ドル寄付をする。
これが自分に課したテーマなんだと言われました。50になったら世の中の役に立ちた
いので、自分でテーマーを決めて、毎年実践している。この事が喜びなんだといってら
っしゃいます。ですから皆様も喜びのあるロータリアンになって頂きたい。その為には
実践が第一でございます。
このことを念じ上げまして挨拶にさせていただきます。ありがとうございました。
会長 挨拶(山口 賢一郎 会長)
◆みなさんこんにちは。まずゲストをご紹介致します。
我が西クラブのローターアクトクラブOBで県会議員であります武井俊輔さんでござい
ます。後ほど卓話をして頂きます。よろしくお願い致します。
それから1年間大変お世話になりました。岩切正司ガバナー補佐でございます。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
ビジターのご紹介を申し上げます。宮崎RC 手塚剛一会員でございます。
どうぞごゆっくりお過ごし下さい。
◆次に新入会員をご紹介いたします。
三井住友海上グループ宮崎支店長の渡辺昌彦さんでございます。
もうひとかた、社会保険労務士で行政書士でもいらっしゃいます杉山晃浩さんでござい
ます。後ほど入会式を執り行いたいと存じます。
社会奉仕委員会の皆さん、古紙回収お疲れ様でした。本日が最後の作業でした。
一年間ほんとうにご苦労をかけました。
◆一つうれしいニュースでございます。
事務局員の奥野さんの長男で宮崎西高校3年生の大輔君が県高校総体陸上競技400m
で49秒04のタイムでみごと優勝されました。
翌日お祝いの電話を差し上げたところ、今日も200mで12秒11のタイムで優勝し
ましたとのことでした。本当におめでとうございます。
これから南九州大会・全国総体と大きな期待が寄せられています。
ご活躍をお祈りいたします。
本年度もあと一ケ月となりました。
スタート時の気持ちを忘れずに努めますので最後までよろしくお願い致します。
ありがとうございました。
新入会委員挨拶
新入会員:渡辺昌彦さん
只今ご紹介頂きました渡辺でございます。
本日は伝統ある西クラブへ入会させて頂き本当にありがとうございます。
今ご紹介頂きましたように生まれも育ちもずっと東京で生活してきまして、今回4月
に宮崎へ赴任してきまして、ある意味単身赴任なのですが…?、本当に人生を謳歌し
ております。
これからロータリーを通して皆様と親しくお付き合いできれば本当に幸せだと思って
おります。
出席も必ずと言いますか、極力出席しますので、宜しくお願い致します。
新入会員:杉山晃浩さん
みなさんこんにちは。本日入会致しました杉山と申します。
先程同業の大先輩の金丸先生から紹介頂きましたけれども、若干の業態は異なってい
ますが、県内唯一の行政書士法人というのを立ち上げまして、色々な会社のサポート
をしております。
私、昨年11月に青年会議所を卒業致しまして、1月から既に同じ卒業生が2名こち
らにお世話になっているようですが、追って私もお世話になるようになりました。
これから長い人生とともに、皆様とお付き合い頂くことになろうかと思いますが、
一つよろしくお願い申し上げます。
ゲスト卓話(宮崎県県会議員 武井 俊輔 氏)
みなさま、こんにちは
こんにちはというよりもただいまという方が合っているような気がします。
お世話になった方がいっぱいいらっしゃいます。私もこういう仕事になりましてから、
議会などで話す機会はあるのですが今までで一番緊張しております。
30分という短いですが、一年二ヶ月目になる県議会議員になってからの感じた事をお
話させて頂きます。
ロータアクトではチャーターメンバーでやっておりまして、バングラディシュへ行った
り、揺れるバスにのって村へ行ったりといろいろな経験をさせて頂きました。
いろいろな経験をさせて頂いた中で、成長した姿を見て頂ければと思います。
では、スライドを使いながら説明させて頂きます。
まず、私の事を少しだけお話しますと、大学を卒業後、宮崎交通で6年間働いており
ました。その中でロータアクトの活動をさせて頂いておりました。
卓話も今回で4回目になります。そういった意味では懐かしく思います。
シンガポールにおりまして、その時に西クラブのホームページにレポートをアップ頂い
ておりました。シンガポールにいる時に「サーズ」という肺炎が流行った時期がありま
した。その後早稲田大学へ行き、楽天に入りました。
立候補休職という制度をとって選挙に出ました。去年の4月8日が選挙でしたので、ち
ょうど今日で一年と二ヶ月になるところです。
今、県会議員の中で「愛みやざき」という4人で会派を作りまして、私が4人の中で年
が下なので総務という仕事をしております。
委員会は商工建設という事で、観光・商業の振興などお仕事的にご縁のある方も多いか
と思いますが、建設の仕事もしております。今は入札の問題が課題でございます。
今日のお話は、県政報告会を以前行ったのですがそれにおおむね近い内容になります。
3つの事を考えていきたいと思います。
東国原県政になりまして、2年目をどういう風な課題をもってやっていくかでございま
す。効果はあらためて申し上げるまでもないですが、宮崎県がテレビに出てさまざまに
飛躍をしております。みなさまも日常の生活や仕事の中で感じられていると思います。
県庁も観光地という事で、朝から観光バスがいっぱいで私達も入れないぐらいの人が来
ています。
また、私達の議会もお恥ずかしいところですが、海外視察をやめたりと、明日もテレビ
でその話をしてくれと言われ困っているところです。
知事がいろいろなマニフェストを掲げました。「百社一万人の雇用」「観光客5%増」
などそういったものが浸透し効果として表れています。結果として、支持率が93%と
なっています。福田総理が20%とかと言われていますので、すごい数字だと思います。
物産館の売上げなどその他のものが、プラスの効果となっています。それから一般競争
入札。これは建設業の問題などが大きいのですが、こういった事で大きく変わっていっ
たと思います。
次は私自身が考える事で、2年目の課題は何なのか?
財政再建… 宮崎は借金が9300億円あります。財政再建中というと夕張市などが言
われていますが、宮崎も近いところまできています。今、大阪府の橋本知事がテレビで
報道されてますように血のにじむような労働組合と闘っていたり、相撲の北の海理事長
から陳情がきたりという事がありましたが、宮崎県もそれに近いぐらいの事をやってい
かなければいけないと思います。
それから、議会への対応… 私が入るまでは、1時間という時間の中、30分ひたすら
議員が喋って、30分ひたすら答えるという会議の形でしたが、今は一問一答になって
います。ところが、一問一答になっても私はできるだけ事前のすりあわせなどは行って
おりませんが、もともと単に読む順番が変わっただけでお互い紙を読むだけになってい
るようです。
これはいけないと知事自身が一問一答にしたわけですが、もっと緊張感を持って私はや
っていきたいと思っています。
企業誘致などはブームだけで進んでいくものではありません。宮崎は自殺者が多く全国
で2位390人ということです。
こういうものはブームで解決するものでもありません。ちゃんとした取り組みが必要に
なります。
県庁内のガバナンス(支配・管理体制)にも課題があります。副知事は国の役人で来て
います。昔は出納長という人がいました。どちらかというと県のはえぬきの人がやって
いたのですが、今は、制度が変わって県に出納長はいません。知事・副知事・それから
各部に部長がいますが、知事があまり県庁にいなかったりする。副知事は国から来てい
るのでいつ帰るかわからない、場合によっては7月に変わるかもしれない。部長は部を
みるのが仕事である。
そうすると全体を見る人が県庁にはいないので、私は2人副知事制があってもいいので
はないかと思います。
ちなみに、宮崎市は合併の関係で副市長が5人、収入役が1人と多いのではないかと思
います。
今、県政の一番の問題なのは、6月の議会でも出てくる大瀬町にあります、「エコクリ
ーンプラザ宮崎」です。汚水をためる池にひびが入って水が漏れていると、これは作っ
た時点からわかっていた事ではないのかと情報公開のあり方や書類がないなど信じられ
ない問題が起こっています。例えばエコクリーンの問題というのは、理事長を県がやっ
ており、職員の大部分が市であるという事で、意志疎通がよくない、情報交換がうまく
されていない。
こういった事は、県民の皆様の生命安心財産に関わるものです。
知事が就任した日に鳥インフルエンザ問題があって、いきなり就任後すぐに東郷町まで
車でいった事がありますが、それに比べたら対応が悪いのではないかと思います。
今日も知事のブログにも書いてありましたが、「情報を聞いたら大した事ではないと言
われてましたので。」と書いてありました。鳥インフルエンザの時は就任後すぐでメデ
ィアの注目もあり…、それに比べたらこの問題は地味で全国的なニュースでもないわけ
ですから、対応が遅いのではと気にしているところです。
2年目という事で考えなければいけないのは、県民一人一人が考えなければいけない事
です。ニュースで知事が出ない日はないです。知事や市長さんなどはいろいろな訪問や
表敬などが行われるのですが、これが他の知事であったら報道されるのかと思い気をつ
けて見ています。
あと、便乗しないルール作り、イラストの問題など…。知事の顔をのせる必要性がある
のはわかりますが、イベントなどで盛り上げ役として呼ぶなどタレントではないのでそ
のあたりをどう線引きするのかが大事だと思います。
また、中立性。大事なのは県ですので、県は行政的に中立の立場にあるべきです。知事
自身が特定財源の時にかなり踏み込んだ発言をされていましたが、やはり県の中にもい
ろいろな声もありますので、知事が舵をきってしまいますと支持率も高いので反対意見
を言いづらくなる雰囲気が出てしまうのはいけないと思います。知事自身も気を付けて
ほしいところです。
中略
市の話ですが、コミュニティ税は、来年の4月から導入されます。一人500円、住民
税に付加されるそうです。
それが、地域自治区の活動資金になります。
署名運動も起こっており、これだけ厳しい中で新しい税金をとるのは難しい事だと思い
ます。
二車線化も、いろいろな中心市街地の活性化といわれますが、私は現実的に無理ではな
いのかと思います。
あまりにも懸念事項の問題が多い中で、社会実験として休みの日などにコーンを置いて
止めてみたりしてやっていくそうです。これが出来るか出来ないかの実験なのでわかり
ませんが、こういう事が今考えられているという事が宮崎市の課題です。
県というのは知事が変わりドラスティックにどんどん変わっていきまして良い部分も悪
い部分もあるのですが、私自身も選挙区である宮崎の町が大好きなので、関心を持ちな
がら活動していきたいと思っております。
最後でございますが、宮崎市選出の県会議員も一年やって考えさせられました。郡部
の方、例えば高千穂など西臼杵郡選出の議員さんは定員1なのですが、高千穂町長や日
之影町長よりもはるかに偉いわけで、「先生、先生」という感じなのでびっくりしまし
た。結局、郡部というのはまだまだ県にお願いしないといけない事も多いわけです。
宮崎市は12人おりますが全員の名前を言えますかと言われると、3人以上言える人は
業界人かマニアな方です。それほど存在感が出せてないようです。
これは、エコ問題も含め、宮崎市の議員が集まってやっていきたいです。
知事はカメラが勝手に追いかけてくれますが、私達はそういう事はないのでいろいろな
場面で意見を発信していきたいです。
また、私も毎日かかさずブログも書いております。アクセス数も増えますが、そこから
ご相談があったり県議もこんな仕事をしているのだと関心をもってもらったりするので、
もっと意見や行動をアピールしていかなければと思います。
また、市役所との情報交換をしていかなければと思います。
今までの行政のあり方というと、新議会を作って行政に近いようなのがだいたいメンバ
ーは一緒の方が多かったりと、そこでおおむね行政に沿った結論が出て、それを元に議
会に市民から理解が得られましたといって事が進んでいくパターンでした。東国原さん
になって一番変わったと思うのは、県民市民の政治に対しての関心が強くなった事だと
思います。
今までだったら、コミュニティ税にしろ、また何か始まったぐらいだったと思いますが、
みなさんそれぞれに声をあげられている、これはコペルニクス的展開な変化であります。
古い行政の人のプロセスは通用せず崩壊していると痛感します。
県議の仕事を通して感じる事は政治家というのは悪い事をいっぱいしているというイメ
ージを持たれているということです。
この間も小学校でお話した時に、「裏金はいくらもらったんですか?」などと2人の男
の子が質問をされて悲しくなりました。
県庁ツアーというものがありまして、知事公社もみれます。大宮中の上の方にあります
が観光ツアーになっています。
是非、地元の皆様にも県庁も見て頂き、県政の興味の糸口をもっていただければと思い
ます。
県政を身近に感じて頂けるようにこれからも努力をして参りたいと思います。今後とも
県庁にお立ち寄り頂き、よろしくご指導を頂きたいと思います。
本日はありがとうございました。
会報委員会:上杉 兼一
編集・構成:上園 哲朗