第2351回例会/平成20年02月08日(金)
出席状況(報告:長崎 秀峰 委員長)
会 員 数:72名
当日出席数:49名
欠 席:23名
出 席 率:68.06%
前々回修正出席率
1月25日 74.63%
□ゲ ス ト :湯場 忠志 様(ウェルター級日本チャンピオン)
□ビ ジ タ ー:なし
□ロータリーソング:それでこそロータリー
□例会プログラム:ゲスト卓話(湯場忠志様)
幹事報告(前畑 智之 幹事)
本日皆様方のボックスに2点ほど入れておきました。
*次年度のロータリー手帳のご購入ご希望の方は注文書にご記入の上、事務局まで
お願いいたします。
*新入会員の候補について2名、本日皆様方のボックスに入れさせて頂きました。
(1)上田桂土様、株式会社弘栄産業の代表取締役。業務内様:土木資材、インテリ
ア関係。推薦者、阿南会員。
(2)武智永典様、ライフエンジニアリングの代表取締役。業務内様:電気工事と解
体工事。推薦者、土屋会員。
もし異議がございましたら、理由を書面により7日以内に事務局までご提出お願
い致します。
*毎週理事会を開催させていただきますので理事役員の方はご都合をつけていただ
きまして、例会終了後、よろしくお願いいたします。
出席委員会(長崎 秀峰 委員長)
出席状況上記の通り。
来週2月15日は、100%出席例会となりますので、どうぞご協力お願いいたします。
ご欠席される方は、IM等ございますので、そちらの方の参加をお願いいたします。
会長 挨拶(山口 賢一郎 会長)
皆様こんにちは。ご挨拶申し上げます。
ゲストをご紹介申し上げます。プロボクシングウェルター級、日本チャンピオンでいら
っしゃいます、湯場忠志さんでございます。
後ほど卓話をいただくことになっております。
ニューフレンドをご紹介申し上げます。池田直繁会員でございます。
もうひと方、松田真義会員でいらっしゃいます。
お二人とも出席委員会のほうに所属いただきまして、今日はさっそくお手伝いをしてい
ただきました。ありがとうございます。
立春は過ぎましたけど、まだ冷たい風が吹いております。
冷凍食品業界のことがニュースになっております。
連日報道されておりますけれども、真相のほうはまだわかりませんが、業界は大変
なことになってるようであります。
今、この時期どの業界におかれましても大変厳しい時だという風に伺っております。
私の商いの方も、原料の魚が極端に不足をしております。
時折、気持が沈みそうになりますが、クラブの先輩会員の方から、「がんばって乗
り越えろ」と励まされ、大変にありがたく承ったところでございました。
数日前、久しぶりに長崎の友人に会いに行きました。
その友人は、「まあいろいろあるとばってん、よかもん作っとけばよかとよ」と言
っておりました。私も笑顔になり元気づけられ気持を引き締めてて帰ってきたとこ
ろでございます。
最近は小さな段差に躓くことがあるんですけど‥‥、この前は段差のないところ
で躓いてですね‥‥?、やはり足が上がってないんだな、「歳かなぁ、」と思った
りしておりますが‥‥。
私の父が今年90歳です。駅東のほうから自転車で橘通りにある私の店まで毎日
やってきます。月に2回ぐらいはゴルフに行ってまして、父もまた、最近悲しいく
らい飛ばないそうで、「歳かなぁ」とつぶやいておりましたが‥‥、
私は、「そりゃもう歳だろう」という風に言ってるんですけれども、私が歳だなぁ
というのと、父が言うのと、同じ言葉なんですけども、ずいぶん父のほうが気持ち
の持ちようが非常に若いんだなと思ったところでございました。
1年中ゴルフのできる宮崎に住んでいて、幸せなことだと思いますけれども、最近
ちょっと寒いので心配をしているところでございます。
先の休日に山手のほうに行きましたら、梅の花が咲いておりまして、車を降りて
近づきますと、いい香りが漂ってきて非常にいいものでございまして、小唄の中に、
「梅は匂いよ木立はいらぬ、人は心よ姿はいらぬ」というようなところがあります。
木立はいらぬといいましても、木立がなければ花は咲かないわけですから、梅の花
というのは匂いで接するものだということを表しているんだろうと思います。
梅の花は、別名「匂い草」とも呼ばれまして、いかにその匂いが素晴らしいかとい
うことを言っているわけでございます。
そして、梅の花は私たちに春の訪れを告げることから「春告げ草」とも呼ばれてお
ります。
まあ、いろんな意味で一日も早く暖かい春が訪れることを願っているこの頃であり
ます。
ありがとうございました。
プログラム委員会(岡崎 優 委員長)
本日のプログラムはゲスト卓話になっております。
先ほどご紹介がありましたけれども、プロボクシングウェルター級日本チャンピオン、
湯場忠志さんをお招きしております。
まず、12月に行われました、牛若丸との2度目の防衛戦の模様をご覧頂いてからの
入場となります。それでは、先ずビデオからご覧下さい。
ゲスト紹介(土屋 広明 会員)
湯場忠選手の紹介をさせていただきます。
湯場忠選手は、17歳の頃からボクシングを始められまして、恵まれた体格と才能でデ
ビュー6戦目にして、西日本ジュニアウェルター級の新人王を獲得されております。
次の7戦目では全日本ジュニアウェルター級新人王も獲得、その後も勝ち星を挙げ続け
14戦目に当時18度防衛中だった、リック吉村選手の持つ日本ライト級タイトルに挑
戦、無敵と思われましたチャンピオンからダウンを奪い、白熱した試合展開となりまし
たが、惜しくも判定ドローでタイトル獲得はなりませんでした。
その後17戦目に、リック選手が返上しましたベルトを賭けての王座決定戦で見事タイ
トルを獲得され、2度の防衛に成功、その後階級を上げ21戦目で日本スーパーライト
級王座獲得し、2階級制覇を成し遂げられます。
その後節目となる30戦目で日本人3人目となる3階級制覇となります日本ウェルター
級王座を獲得、なお4年3ヶ月での3階級制覇は、史上最速での達成ということです。
現在、都城レオスポーツ所属、38戦32勝、23KO 4敗2分け、現在WBA世界
第15位でございます。
それでは湯場選手ご講演のほどよろしくお願いいたします。
ゲスト卓話(ウェルター級日本チャンピオン 湯場 忠志 選手)
皆さんこんにちは。ビデオとギャップがありすぎて、本当に失礼だと思うんですが、
普段は本当に静かな青年ですのでご了承ください。
僕はボクシングに出会ったのが17歳の時でした。
テレビの影響もありまして、僕らの時代といえば辰吉丈一郎さんとか、鬼塚勝也さんと
いう素晴らしい世界チャンピオンがいて、あの方たちはすごく強気な感じがして、僕と
はやっぱり全然違う‥‥、雲の上の人で性格も全然違うんだろうな、と思っていてああ
いう勝気な選手じゃないとボクシングはできないんだな、と自分の中で、「選手として
は無理だな、」とどこかで否定していた部分があったんです。けどある日、海外のボク
シングを観る機会があって、その時に、オスカーデラホーヤという今はスーパースター
になった選手がいるんですけど、その人のビデオを見た時に、その人はアマチュアのゴ
ールドメダリストで、すごくかっこいいし背も高くてスマートで、不良!というイメー
ジもまったくなく、すごく紳士な選手で、彼を見て「こういう人になりたい、」こうい
う選手にちょっとでも近づきたいなと思ってボクシングを始めるようになりました。
その時が17歳でまだ試合もできる状態ではなく、近くにジムもなかったので、その時
ちょうど友達がボクシングを始めたという噂を聞いて、僕も一緒に習うようになって、
そこの会長と出会ったのが17歳のときなんですけれど、高校を卒業してから19歳の
時に、アマチュアの試合に出させてもらってそのときにすごく簡単に、1ラウンド1分
たたないぐらいで勝ってしまって、その時に、こんなに簡単に試合って勝てるんだ‥‥、
と感覚がおかしくなってしまって‥‥、それでもうボクシングでやっていこうというこ
とを決意しました。
そこからプロになるのが本当に大変で、1戦目はデビュー戦で勝ったんですけど2戦
目はやっぱり負けちゃって、そこでボクシングの厳しさというか、このままじゃいけな
いな、というので心を新たにして、やっぱり宮崎に居ると、周りが小さいところでしか
見えずに、大きなところが見えなくなってしまって、井の中の蛙じゃないですけど本当
に自分がジムで一番だったら日本で一番ぐらいの感覚に陥ってしまったので、これはち
ょっといけないなと思って、とりあえず大阪の辰吉さんのジムに練習に行こうと思って
会長にお願いして、大阪のジムで試合前に一週間ぐらい練習に行くようになりました。
そしたらそこには4回戦とかプロになっていない選手でも全然強いのがゴロゴロいて、
スパーリングとかやっても、僕はそのとき日本ランキングに入る前だったんですけど新
人王を獲る前だったので、できるだろうと思っていたのにまったくできなくて、まった
くレベルの差はないな、このままじゃいけないと本当に思い、トレーナーがいなかった
ので、辰吉さんのトレーナーで、島田トレーナーという有名なトレーナーに教えてもら
うようになりました。
その人がとても厳しい方で、練習では全然褒めないし、試合に勝っても褒めないような
トレーナーなんですけど、たまに褒めてくれるんですね。それがすごく嬉しくて、減量
がきつい時でもちょっとでも褒めてもらうのが本当に嬉しくて、そのためだけに練習を
やって試合に勝ちたいと思っていた気がします。
だからその人との出会いというのは本当に僕にとって将来、これから先も大事にしてい
きたいと思うし、その人の考え、教えを僕も引き継いでいきたいな、と思います。
減量という話が出たんですけど、ボクサーといえば減量についてよく質問されるんで
すが、僕は昔、2階級前のライト級という階級で、今は普段72キロぐらいあるんです
が、その時は61.2キロまで10キロ近く減量してたんですけど、減量するといいと
いうイメージがついちゃってたんですけど、実際は減量なんてするもんじゃなくて、あ
る程度、5キロ6キロぐらいならいいんですけど、10キロなんて落としたら試合前減
量している時は頭が回らないというか、ボォーとしているというか、何もやる気になら
ないし力も入らないし、故障や怪我も多くて、一回その階級でチャンピオンになったん
ですけど、このまま続けてたら身体がもたなくなると思いました。怪我も絶えなかった
ので、僕は歯が差し歯なんですけど、これは殴られて折れて差し歯になったんじゃなく
て、減量でなったんです。
拒食症のように食べたら吐く、食べたら吐くという風になっていたら、酸が一緒に出る
ことによって歯の栄養が全部取れていくらしくて、パンを食べただけで歯が取れちゃう
んです。
それでもう前歯が全部なくなっちゃって差し歯になったんですけど、本当にダメージと
かではなく減量でなったので、あまり減量はやらないでください。一番いいのは、よく
食べてよく動くこと。これが減量ではベストだと思います。
あとよく質問されることといえば、今話題の亀田兄弟のことですね。これはよく聞か
れます。
亀田選手というのは、僕は素晴らしいと思うんですよね。というのはやっぱり自分でハ
ードルを上げてあんな強気なことを言って、それで結果を残すというのは、いろいろ叩
かれたりしていますけど‥‥、僕ら選手からしてみたらそこまで自分のハードルを上げ
て言うっていうのは素晴らしいな、と思うし、それ以上に彼らは見えないところですご
く努力していると思うし、見習わなければならないなと思います。
今度は自分のことになるんですが、今度4月20日に宮崎で防衛戦があります。
(本当は僕はやっぱり宮崎でやりたかったんです)
いろいろな問題があり宮崎で興行を打つというのは大変なことで、体育館を借りたり、
後援会を集めたりとか資金もかかるので、会長は嫌がっていたんですけどなんとか聞い
ていただいて、今度は宮崎でみなさんの前でいい試合ができるようにがんばりますので、
時間のある方はぜひ観に来てください。
よろしくお願いします。ありがとうございました。
会報委員会:黒木 育子
編集・構成:上園 哲朗