第2345回例会/平成19年12月14日(金)

例会場:宮崎観光ホテル

出席状況(報告:山口 平二 委員)
 会 員 数:71名
 当日出席数:51名
 欠   席:20名
 出 席 率:72.73%
 前々回修正出席率
 11月30日 80.30%


□ゲ ス ト:なし
□ビ ジ タ ー:なし
□ロータリーソング:国歌斉唱、4つのテスト
□例会プログラム:年次総会 会員卓話 古賀 保 会員


幹事報告(前畑 智之 幹事)
 *11月30日のロータリー財団への募金、ありがとうございました。
 *本日は$100万ランチのため、来週から引続き募金ご協力を宜しくお願い致します。
 *2008年度国際ロータリー年次大会旅行の案内。
 *ガバナー事務局の年末年始お休み案内(12月29日〜1月6日まで)。


親睦委員会(藤本 廣年 委員長)
 ◆誕生月会員紹介
  市来 斉会員、岩切 宏海会員、浜砂 猛敏会員、船蔵 尚子会員
 ◆結婚月会員紹介
  上杉 兼一会員、川野 良博会員

ハッピー・スマイルBOX(大江 幸政 委員)
【ハッピー】
 ★結婚月、誕生月の皆様、おめでとうございます。
 ◆喜島 健一郎会員:自己申告。姪御さんの九州大学へ見事合格。2千円ピン札にて。
 ◆長友 敬治会員:「ラダム」に慶応大学OB会「三田会」の写真掲載。
 ◆本日週報の幸せな家族との写真掲載会員の皆様(19組)。


会長 挨拶(山口 賢一郎 会長)
 ニューフレンドをご紹介申し上げます。寺崎禎一会員でございます。
 社会奉仕委員会の皆様、古紙回収お疲れ様でした。
 会員の皆様、先週の家族晩餐会ではご出席有難うございました。
 金丸宜裕会員の名調子の解説にのって、第42代前園会長、吉田幹事のコンビと第44代
 喜島会長、岩切幹事のコンビの2組による「二人羽織」の共演がございまして、大変
 盛り上がりました。
 和やかな雰囲気の中でご家族同士の交流も広がりました。
 親睦委員会の皆様ありがとうございました。
  先週、私の寒さ対策は昔風に長火鉢や炬燵ですと申し上げましたが、昔は炬燵もなかっ
 たんだと言われました。昔は山奥に住んでいた人の家には囲炉裏というものがあっても炬
 燵はなかった。だから誰も炬燵を知らない。里に行ってきた男が初めて炬燵にあたってき
 てなるほどこれは便利なものだと知りました。それを聞いて、村の人が珍しがって見に行
 ったそうです。ひとり遅れて見に行った男は「いやぁ、遅かったからもう、炬燵の上にふ
 とんをかぶせてて見せてくれなかったよ!?」
  師走の13日に事始め(正月に向けての仕事始め)を行うところがあります。
 一方では8日を事納めという地方もあれば、事始めという地方もあるそうです。
 京都では舞妓さんがお茶屋さんを一軒一軒回って「おことうさんどす」と挨拶するしきた
 りがあるようです。その言葉にはこれから正月にかけて行事が多くて大変ですね、という
 ねぎらいの言葉が込められているのです。
  さて本日は、我が宮崎西クラブもこれから新年度に向けての大切な行事があるわけでご
 ざいます。
 宮崎西RC定款第5条第2節「役員を選挙する為の年次総会は細則の定めるところに従い、
 12月31日までに開催されなければならない。」に基づき、本日年次総会を開催致します。
 宜しくお願い申し上げます。


年次総会(山口 賢一郎 会長)
  ただいまより年次総会を開催致します。尚、宮崎西RC細則第3条第1節に基づき、議長は
 クラブ会長である私が務めさせて戴きます。
 開会に先立ち、宮崎西RC細則第4条3節「会員数の3分の1をもって本クラブの年次総会の定
 足数とする」に基づき、本日出席者は会員総数71名中51名の出席ですので、本年次総会が
 成立することを報告いたします。
 さて、議案につきましては、次年度理事、役員の選出となっております。
 次年度理事、役員の選出方法につきましては宮崎西RC細則第1条「理事及び役員の選挙」で
 ありますが、先に決定致しました指名委員会をただいまより別室にて開催致します。
 指名委員会の方は別室にお集まりください。
 喜島委員長、小田原会員、林会員、井手脇会員、そしてわたくし山口でございます。
 その間、暫時休会とさせて戴きます。


次年度理事役員発表(喜島 健一郎 指名委員長)
 【役員】
  会長・・・・・・・衛藤 清隆会員
  副会長・・・・・・日高 均会員
  幹事・・・・・・・岡崎 優会員
  会長エレクト・・・植松 孝一会員
 【理事】
  林 務会員、塩月 光夫会員、大薗 英治会員、井手脇 万詔会員、喜島 健一郎会員

◆衛藤 清隆 会長エレクト挨拶
  指名委員会よりすばらしい理事役員を選出して頂き有難うございました。力を合わせ、
 2008〜2009年度の宮崎西ロータリークラブの運営にあたりたいと思います。
 先輩の皆様が築いてこられました文化、伝統を継承していきたいと思います。
 そのためにはクラブの先輩方のご指導がないと出来ませんので宜しくお願い致します。
 私は49代目の会長になるわけですが宮崎西クラブもいよいよ50周年を迎えます。
 50周年に向けての事業計画準備等がありますが、どうか会員の皆様方のご支援とご協力
 を心からお願い申し上げてご挨拶にかえさせて頂きます。


プログラム委員会
会員卓話(古賀 保 会員)
 「デジタル放送問題いっぱい!」
 こんにちは、MRTの古賀です。
 いつもMRTラジオ、テレビをご視聴並びにスポンサーになって下さいまして、まこと
 に有難うございます。
 このクラブではだいたいあのあたり、禁煙席になる確率が高いと思われる所に座ってい
 ます。改めましてよろしくお願いいたします。
 この場所に立ったのは10年ぶり前田会長年度以来のことであります。
  今日が2回目の卓話ですが3度目は多分ないであろうと考えて、両方お話をさせてい
 ただきたいとおもいます。
 満州国とは昭和7年〔西暦では1932年〕から昭和20〈1945年〉年までの13
 年間中国の東北部、北朝鮮のさらに北のほうに存在していた国です。面積130万3千
 平方キロメートル、日本の3倍以上の広さでした。
 日本がいわばスポンサーとなっていたため、教科書では日本の侵略行為とされています。
 確かにそのとおりには違いないのですが、建国当時の人口は3千万、それが毎年100
 万人以上増加し、9年で1200万人増加しました。
 そのうち9割以上は中国人であったとされていて、在満州の日本人は最大でも140万
 人、全人口の3%未満であったといいます。
 圧制や搾取があったとしたら脱走はしても、増えることはないであろう。そう思ってい
 ます。
 面積が日本の3倍で、人口は3分の1、がら空き状態は言い過ぎにしても、これで侵略
 したということにされて、つくづく割の合わない、収支計算では日本の持ちだし、赤字
 であったと思います。
 当時月月火水木金金という軍歌が流行りました。今の経営者やコンビニのように年中無
 休で働く海軍の艦隊勤務を称えるものでしたが、軍人に限らず国民も懸命に働いていた
 と思います。
 中国でいまもそのまま使われている建物の写真をみると、短い期間にすごいことを成し
 遂げたものだと改めて驚いています。わずか13年でしたが、その間の経験は戦後日本
 の再建に大きく貢献したそうであります。
 当時世界最速で満州の広野を走っていた特急あじあ号は、SLなのに新幹線のこだま並
 みの速さで走っていた、この列車は田崎会員のお兄さんが社長をされた川崎グループが
 製造したものでありますが、この鉄道のレールの幅が新幹線と同じです。ついでながら、
 当時のぞみやひかりも急行列車としてハルビンとプサンの間を運行していました。
 個人的には、いつの日か、あじあのプレートをつけた列車が、新幹線に登場することを
 待ち望んでいます。
 新幹線の計画が始まっていた頃といえば、満州国の屋台骨を支えていたといわれた岸信
 介氏、安倍前総理のおじいさんですが、が総理大臣であり、新幹線の建設に満州時代の
 人材とノウハウが投入されたといわれております。
  それではお手元にお配りした資料になるべく沿いながら、そこから派生している問題
 点をご報告したいと思います。
 資料は2部ずつ用意していますが、早分かりガイドの方は全国版で、準備ガイドの方は
 九州版であります。
 今月2007年12月、本県での地上波テレビのデジタル放送は開局一周年を迎えまし
 た。現在、宮崎市、延岡市、日向市、高千穂町、串間市の5ヶ所から電波をお届けして
 います。
 資料表紙に大きく顔写真がのってる方の裏表紙に九州の地図があります。
 これで県内の9割近くの世帯でデジタル放送をご覧いただけることになりました。
 残りは一割ちょっとでありますが山陰になる地域が多く、中継局はあと四〇箇所程度必
 要です。
 宮崎市周辺は鰐塚山送信所から電波を出していますが、ここの高さは1119メートル
 日本で2番目に高い送信所であります。1番は長野県です。因みに東京は東京タワー
 333メートル、今度新しく作るそうですがそれでも600メートルと宮崎の約半分の
 高さです。
 おかげで宮崎は他県より少ない中継局の数で放送できております。
  あと3年ちょっとで一億台以上といわれるアナログテレビはそのままでは映らなくな
 るので、できれば全部デジタルテレビに買い換えていただければハッピーなのですが、
 現在までの出荷台数はいいとこ3千万台というところでしょうか。いま国内で1年間に、
 約一千万台テレビが売れているそうです。
 このペースでいくと数千万台の積み残しが出る、国やNHKさんは一家に一台デジタル
 テレビが普及すればめでたしとなりますが、民放の場合テレビ台数が増えなければ、そ
 れだけCMの効果が薄まることになります。
 そこで今ご覧のように懸命に草薙剛くんが皆様のご理解を呼びかけていますが、本音は
 新しいテレビを買って下さいとお願いしたいところであります。
 デジタルテレビも最近ずいぶん値段が下がりましたが、それでも何台ものテレビをお持
 ちのご家庭とか、アナログを買い換えて間もないおうちの場合は全部をデジタルに換え
 るというわけにも行かないと思います。
 急にテレビが映らなくなったときの視聴者の反応はどうなのか。心配しています。
 デジタル放送の特徴のひとつに映像と音声が高品質である、つまり絵と音がきれい、と
 いうことがあげられます。
 これをデジタル録画してもぼけたり歪んだりしないので、いくらでも複製できる。
 これでは商売に利用されるおそれあり、ということでデジタル録画の回数は制限されて
 います。
 これまでにデジタルテレビを買われた方は一回だけHDD,DVDに録画できます。資
 料早分かりガイド10ページをご覧下さい。アナログのビデオ録画は画質が落ちていく
 ため1回だけという制限はありません。
 これを業界用語でコピーワンス{録画1回}といいますが、この規制をゆるめて10回
 までデジタル録画OK(コピー10とはいわずに、ダビング10)にしようという検討
 がされています。
 大阪では、マンション管理組合が一週間分のテレビ番組をまるごと録画して入居者に好
 きな番組を好きな時間に供給するサービスをはじめて問題になりました。
 都会のマンションは1棟に何千人も住んでいて、過疎地の村よりは多いし、放送局まが
 いの営業であるとしてテレビ局が訴えました。結果は管理組合が負けたのですが、理由
 は放送類似行為ではなく、著作権でアウトということで、これでテレビ局が勝ったとい
 えるのか、すっきりしないようです。
 ならば、個人からビデオデッキを預かって録画したらどうか、きわどいケースが考えら
 れます。
 まれにですが、ある番組を見逃したので録画して欲しい、とか、家族がテレビに出たよ
 うなのでその部分を録画して欲しい、という依頼を受けることがあります。放送局は番
 組素材を放送以外に使用することに制限を受けています。差し上げたテープに人気キャ
 ラクターの人形や着ぐるみが映っていたとか、BGMに著作権がからんでいると厄介な
 ことになります。特に最近は個人情報保護にも気をつける必要があり、申訳ないけれど
 ご要望にはおこたえできません。デジタル技術は、テレビ局同士及びその周辺の事業と
 の競争を加速させています。
 さらに大変そうなのが、光ケーブルとインターネットとの競争であります。
 テレビが電話回線とつながって全世界の番組がいつでも見えるようになるのは技術的に
 は可能で、問題は先ほどのマンションやケーブルの案件と同様にそれによって誰が利益
 を得てだれが損失を蒙るか、そこのところの調整と見通しが混沌としています。
 地方局の場合、それに道州制が施行されれば、県単位の放送局免許は吹っ飛ぶのではな
 いか。
 デジタルの影響かどうかわかりませんが、新聞の発行部数が減ってきていると聞いてい
 ます。
 音楽はCDだけではなく、ipodでも、小説はケータイからでも読む時代であります。
 テレビもひょっとして眼鏡のレンズにスイッチをいれると映り込むようになるかもしれ
 ませんが、それはともかくとして2011年7月24日アナログ放送終了を気に留めて
 いただいて、それまでにテレビをお買い求めくださいますようお願いいたします。
 私は、3年後も元気でいられるとしたら、アナログ停波の瞬間、多分午後11時59分
 59秒過ぎと思われますが飛びあがって祝いたいと思っています。
 最後に言い訳がましくなりますが、今月1日娘の結婚式が東京でありました。
 9日に家内の父親が大動脈瘤破裂でテレビを見ている最中に急死いたしました。
 92歳でした。
 今日の卓話の原稿は放送禁止用語はないだろうか、不適切な表現はないか、チェックす
 る機会をもてないまま、ここに立ってしまいました。
 もし失礼なことを申し上げていれば、お許しをいただきたい、と思います。
 つたない話をご清聴下さいまして有難うございました。


会報委員会:川崎 浩聡
編集・構成:上園 哲朗