第2317回例会/平成19年5月25日(金)
●例会場 宮崎観光ホテル
●例会日 5月25日

会   長 井手脇 万 詔
副 会 長 衛 藤 清 隆
幹   事 西 岡 昌 志
会報委員長 黒 木   寛


出席状況
会員  : 71名
本日出席: 52名      本日欠席: 19名 
出席率 : 73.24%    前々回修正(4月18日分)84.51% 
ロータリーソング:奉仕の理想
ゲスト      :(有)ライフサポ−トチ−ム 
         代表取締役 黒木 陽子氏(宮崎中央RC会員)
ビジター    :西  都RC 押川伸生会員
         宮 崎 北RC 北原和典会員
         宮 崎 東RC 野田素裕会員

本日の例会プログラム
6月1日 新会員卓話 諏訪博也会員

四つのテスト
1 真実か どうか
2 みんなに公平か
3 好意と友情を深めるか
4 みんなのためになるか どうか


例会変更・行事予定告知板
例会変更 
・日 南RC 平成19年6月13日(水)18:30 場所 王子製紙 山の上クラブ
                          (創立記念例会のため) 
       平成19年6月20日(水)18:30 場所 ホテルシーズン日南
                          (クラブ協議会のため) 


行事予定告知板
・6月8日 ゲスト卓話 フリーアナウンサー 薗田潤子さん 「コミュニケーション術」
・6月15日 ゲスト卓話 エムネット(株)社長 水居 徹氏(宮崎RC会員)「ラスベガスの産業振興」
・6月29日 「年度末懇親会」 18:00 例 会 例会終了後 懇親会 
      於 MRT micc 「エメラルドホール」
      
      

会長挨拶(衛藤 清隆副会長)
 本日は、井手脇会長が、所用のため欠席されておりますので、代わって副会長の衛藤がご挨拶をしたいと思います。会長は15~20分お話をされますが、私は5分程度で済ませたいと思いますので、よろしくお願い致します。
 さて、ロ−タリアンが100人いると100通りのロ−タリ−があると言われています。
皆様にも、それぞれのロ−タリ−があると思います。今日は、私のロ−タリ−ライフの一つをお話したいと思います。
 ロ−タリ−には、100年の歴史があります。そして、色々由来があります。今日はある事の由来についてお話してみたいと思います。
 ロ−タリ−運動の中で、広く行われているものに(四つのテスト)と言う標語がありますが、これがどのようにして出来、又RIに採用されたかご存知でしょうか?
 この簡単明瞭な言葉が生まれる背景には、ロ−タリ−運動の尊さを知る物語があったんです。結論から言いますと、この標語は、ロ−タリ−の標語として出来たんじゃないんです。破産状態だった会社再生のための倫理訓だったんです。その物語をお話します。1954〜1955年度RI会長ハーバード・テーラーさんは、1932年に40万ドルの赤字を背負い破産寸前だったシカゴ市内の調理器具製造会社の再建を依頼されました。給料は前社の2割、そして自己資産6000ドルを出資して社長に就任します。この会社の将来は、絶望に近いものだったそうです。同業会社には実力を備えたものがいくつかあるし、もちろんそこには優秀な社員が沢山いて、これらの会社と伍していけるものではなかったのであります。そこでテーラーさんは考えました。
 この瀕死の重症を負った会社を再建するために従業員一人一人が自発的に打って一丸とならなければいけない。一丸と成るためには、共通の信念を持たなければ成らない精神的な基盤が必要だと考えます。そして、6週間ほど社長室の机の上に、書いては消し、書いては消ししている間に、自発的な刺激的な表現が浮かんだのがこの(四つのテスト)だそうです。その第一が、したがって原則の中で最も初めに考えなければ成らない事が、<真実>と言うことです。真実は一つ、客観性があり、信頼が出来、多数の人がこれを拠り所にして、意思を結集することが出来るからです。
 その真実を決定する原理は何か?
<公平><好意と友情の強化><有益>の原則が出来ました。
 これらの四つの基準に照らして、反省し、自分の行動を確かめ経営を行ったそうです。かくして、10年後には100万ドルの配当金を株主に出せるまでに発展したのであります。そこでテーラーさんは、1954年RIの会長に就任した時のタ−ゲットにこの(四つのテスト)を再び高く掲げ、全世界のロ−タリアンにこの基準に従って行動する事を宣言し、それ以来ロ−タリアンの実践倫理の座右の銘として、用いられるように成ったと言う事です。
 ちなみに、この著作権は無料で、RIの方に委譲されています。
 本日は、これで挨拶とします。有り難うございます。
  
幹事報告(西岡 昌志幹事)
1.中山会員が一身上の都合により5月31日付けで退会になります。
                    




退会のご挨拶 中山正興会員
4年間お世話になりました。今年度末退職いたします。
退会致しましても、ロ−タリ−精神を忘れず、日々邁進したいと思っております。



出席委員会(児玉 寛太郎副委員長)
 本日の出席状況(前記のとおり)    
 6月15日は100%出席例会と成っていますので、よろしくお願い致します。

親睦委員会 金丸 宜裕会員
 年度末懇親会を初めて開きますので、出席をお願いします。
場所は、MRTミック 時間は18時からです。





田畑利春 副SAA
 ハッピ−、スマイルボックスのご紹介
 次年度の委員会合同懇親会が開かれ、次年度に対しての活発な意見交換がなされました。11名の方の検討をお喜びしてハッピ−スマイルを頂きたいと思います。
 本日、卓話をお願いいたしました。宮崎中央ロータリークラブ会員の、黒木陽子さんから、ハッピ−を頂きました。

ゲスト卓話
職場におけるメンタルヘルス(心の健康)
産業カウンセラー 黒木陽子
 「産業カウンセラー」という私の職業は、職場の「メンタルヘルス」「コミュニケーション」「キャリア開発」を専門領域としております。特に近年はメンタルヘルスの問題は深刻で、数値でみると・・・。
  “仕事・職業生活で強いストレス・不安を感じる人”・・・61.5%
   (その要因の第一位は「人間関係」⇒    コミュニケーションの問題)
  “過去3年間で心の病が増加傾向”…YESの企業 61%
  “心の健康問題で1ヶ月以上休職している社員のいる企業”…74%
<(財)社会経済生産性本部 調査>
 メンタルヘルスを考える中で、まず一番大事なのは自分自身がしっかりとストレスマネジメントを行うことです。そして、次に部下や職場の仲間のケア(イエローサインの受け止め方や対応等)を正しく行っていくことが大切です。
「心の世界」は見えないものなので、この正しい対応がなかなか出来ていない産業界の現状があり、結果として心の病のエリアに入ってしまい休職状態になってしまう方々が多いのが実態です。(私自身このような実態をあちこちで見聞きし“このままでは…”と焦りのような気持ちを持っております。)
 例えば、「月曜日の朝、急な休みの連絡」は背景にメンタルヘルス不全があることが多い状況があり、電話では「腹痛で・・」「頭痛で・・」と身体症状を言われますが、強いストレスや不安からその症状が身体に出ていることがあり、本人の様子を見ながらじっくり時間をとって話を聴く体制をとることが大切です。
 また心の病で休職し復帰する社員に対しては、厚労省から出ている「復職の手引書」にそって対応が適切に行われないと再度休職状態に戻ってしまうことが多いものです。
ぜひ、正しい知識を職場内の皆様が共有できるよう教育体制を整えて頂きたいと切に思います。
 そして何よりも、ご自身のストレスケアをご自分でしっかりとやって頂きたいと思いますし、その安定した豊かな心でもって従業員のみなさんに愛のある言葉をかけてさしあげて頂きたいと思います。組織のトップの言葉や態度は、従業員にとって強力なパワーのあるものとしてずっと心に残ります。(私どもカウンセラーの言葉よりも、ずっと大きく強く心に残るのです。)
 人生哲学を学び、見えないものを行動や態度で示そうとしているロータリーの組織は、きっと心豊かな産業界を創っていくであろうと信じておりますし、私もその一員としてお仲間に入れて頂きましたことを幸せに思います。
 本日は、ご招待頂きありがとうございました。

・本日の司会  岩切 承自 プログラム委員会委員長
(週報担当  藤本 廣年)