第2274回例会/平成18年06月23日(金)
会長挨拶(林 務会長)
ニューフレンドをご紹介致します。上杉 兼一君です。まだ、無欠席でございます。
サッカーももう終わりました。いよいよ、プロ野球と高校野球かなと思っている訳であります。
例会も残り2回となりましたが、本日のプログラムは、ガバナーアワーとさせて戴きました。我が西クラブとしては本年度10年振り、3人目の地区ガバナーとして輩出致しました菊地平ガバナーに、十分お時間をとっていただいてお話を賜りたいと存じますが、その前に、皆さん方の中に、ガバナーは地区内ロータリアンの代表だとかトップだという間違ったイメージをお持ちの方がいらっしゃるようでありますので、ガバナーとは何か?地区とは何か?について少しお話をさせて戴きたいと思います。
ロータリーは単位地区クラブとその集合体である国際ロータリーの2つから成り立っており、しかもこの単位クラブは総べてRTに直結しています。ですから本来はRTが各単位クラブを管理すべきであります。しかし、全世界32,462のロータリークラブを管理するのは物理的に不可能です。そこで、国際ロータリーは、全世界を管理の便宣上529の地区に分割して管理をしています。つまり地区というのは単なる地理的区域であります。だからロータリーの世界では、地区ロータリーだとかロータリー地区という呼び名はありません。そしてこの分割された地区の管理の任にあたるのが地区ガバナーという事になり、地区ガバナーはRTから任命された国際ロータリーの役員だという事をぜひ覚えて戴きたいのであります。では何故、地区内のトップだという風に間違えるかというと、それは地区ガバナーの選考にあたってはRIが地区に任せているからであります。RIは全世界に拡がる全ての地区に、どのようなガバナー適任者がいるかは判りません。そこでRIは、各地区でガバナー候補者を選考して下さいという事になります。但し選考されたからといって自動的にガバナーに就けるという訳ではありません。
選考されたガバナーノミニーは国際協議会に出席し研修を受けて、初めてRIから承認されるのです。どうぞご理解下さい。
本日は、一点お願いがございます。先日の宮日に掲載されていましたのでご案内の方も多いかと存じますかが、宮崎商工会議所主催の花火大会が、本年度は天満橋開通に伴い相当の混雑が予想され、その為に整理員を大幅に増員されます。当然資金が必要となります。その1部を皆様にお願いしたいと思います。皆様ご案内の通り、我がクラブには宮崎商工会議所正副会頭が在籍されておられます。花火大会の実行委員長も我がクラブの川野会員であります。無論、商工会議所とロータリーは別物でありますが、クラブの仲間が困っておられるのを、見て見ぬふりという訳には、まいりません。
ここはロータリーの友情で温かい篤志をお願い申し上げます。
幹事報告(日高 久夫幹事)
花火大会の寄付金のお願い
米山 貢労者 表彰
金丸 憲史会員へ 島津理事長より 感謝状
おめでとうございます
出席委員会(阿部 倫也会員)
本日の出席状況(前記の通り)
親睦委員会(金丸 宣裕会員)
本日のハッピー
@大江 幸政 会員
今月、御長女りささんが御結婚されました。
式は、来月2日ラ・ラシャンスで、結婚式を行います。おめでとうございます
A植松 孝一 会員
6月28日にドコモショップ橘通り店を改装オープンしました。
この秋からナンバーポータビリティーといいまして番号が変わりません。
ボーダフォンからドコモも可能です。
店を新しくしたので是非来て下さい。
B衛藤 清隆 会員
志多 克彦会員の顔を見る事が出来て大変嬉しいということで、お二人から
ハッピーを頂きたいと思います。
次年度幹事より(西岡 昌志会員)
・例会後、次年度、理事、役員会を行います。
・2006年〜2007年 会員名簿に関して連絡の件
次年度出席委員会(上園 哲朗会員)
今まで、出席委員会はムチだけでしたが、次年度からはアメをつけて
アメとムチでホームクラブ出席率のアップを実現する為、楽しいプレゼントを用意しております。高級な和紙に包みました、100%オリジナルのグラス(コップ)、色分けをして、綾の窯で焼き西クラブの名前を入れます、お茶でもコーヒーでもビールでもいいものでして、2ヶ月に1回100%出席の方にプレゼントしていき、1年間で6個が揃うようになっております。そういう形で、楽しみをおつけして次年度出席委員会は頑張っていきたいと思っております。
本日のプログラム ガバナー退任ご挨拶 菊地 平 ガバナー
宮崎西クラブ最終 挨拶 6月23日。
いよいよ、ガバナーとしての最後のご挨拶をさせていただくことになりました。
賞味期限もあと7日残っております。
昨日は鹿児島でCLP研修委員会がございまして、先程帰って参りました。
明日は又鹿児島ローターアクトの30周年記念大会がありまして出掛けて参ります。目一杯、賞味期限のきれるまでということであちらこちらから声がかかって出かけて参りますが、7/1日になりますと賞味期限が切れて安心かと思いますと、パストガバナーの会議が東京で早速ございまして、色々と楽しい場面が用意されており、ありがたいと思っております。
本日は、又、こうして例会にご配慮いただきましたことを、林会長をはじめとして役員の方々に心より感謝申し上げたいと思います。
キリストが、「吾に誇れるもの何もなし、もし吾に誇れるものありとすれば、わが弱さのみ誇らん」と言っています。今から2年10ヶ月前のH15年8月29日、当時の喜島会長のお計らいあってクラブ全員一致のガバナー・ノミニー推薦を受けたときの挨拶が、この引用文でありました。
スモールビジネス出身のガバナーは我が地区としては異例のことでありましたから、振り返って「ガバナーの職責を全うする」ことが本当にできるのか?の不安がありました。今、賞味期限の終りを迎えて、一生懸命務めたつもりでもまだ何か積み残しや、忘れているものはなかったか?そして、ノーブレス・オブリージュ!その精神に悖ることはなかったか?反省しきりのことと同時に、ここまで来た安堵感と満足感でいっぱいであります。良い思い出だけが脳裏に残っていて、誰よりもロータリーをエンジョイする事ができたと思っています。
感謝申し上げたいと思います。
国内での2度にわたるガバナーエレクトとその配偶者研修に始まり、アナハイムでの8日間にわたるガバナーエレクトの国際協議会の経験は、まさに「目から鱗」が落ちる思いのことでありました。
今までの、パストガバナーの皆さんが経験されたことではありますが、実体験はやっぱりこれに勝るものはありません。
鐘は鳴らさなければ、鐘とは言いません。
歌は唄わなければ、歌ではありません。
愛は与えなければ、愛とは言えません。
同じようにロータリアンとは、ロータリーバッジを胸に着けただけではロータリアンとは言えません。私たちは、選ばれたのです。 と言って、ノーブレス・オブリージュを、そして武士道を一貫して私のバックボーンとしてガバナー職に取り組んで参りました。
それも、このアナハイムでの衝撃体験が自信を持って推進してくれたと思います。
そして、具体的な目標としては、ロータリーに価値を与えるのは一人ひとりのロータリアンの価値ある活動であり、具体的活動としての「奉仕活動の原点はクラブにある」と言い続けて参りました。
そして、「ロータリー2世紀」は101年目となることから、「100年プラス1年」とし「プラス・ワン」「超我の奉仕」をベースに提唱してきたのでしたおかげさまで、声かけに呼応していただき、いつでも、どこでも、誰からも「プラス・ワン」と、声高に聞くことが出来ましたし、次年時もこのプラス・ワンの思想を継承するとのことでありまして、名誉この上の事はありません。
また、対外的な奉仕活動は、分区やクラブでも積極的に展開をしていただきまして各クラブとも「広報の重要性」としての役目を立派に果たしていただきました。例えば鹿児島・東部分区の水問題としての市民運動とした河川一斉清掃(1,000人参加)を初めとして、14号台風災害義捐金の募金活動、
ボンベルタ前で、明日も行われますダメ絶対運動、トライアスロン宮崎大会、母の日作文コンクール、献血運動、チャリティーゴルフ、エイズシンポジュウム、ネパールとのWCSの実現など各クラブが200を超える奉仕活動を率先していただきました。それは、ガバナー月信・「Impressions of 2730」のページを毎月何枚も埋めていただき成果歴然たるものがありましたから月信を見ていただいた方にはご理解いただけたと思います。
本当にありがとうございました
ご案内の通り、重点推進項目としては次の4つを掲げました。曰く。
1、 会員増強
2、 教育機会の充実と退会防止
3、 広報の重要性
4、 クラブの活性化
でありました。なかでも「クラブの活性化」はクラブ全ての委員会活動の実行をお願いしての事で、公式訪問では以上のことを熱込めてお訴えをいたしました。公式訪問は、7月4日からのスタートでしたから、クラブ会長挨拶の所信表明と同時にガバナーアドレスをする場面もあって、第一週目のクラブ会長には、ご迷惑もあったことと今にして思うことです。同期ガバナーの中には分区ごとの合同公式訪問を得意げに発表する人もいましたが、会社に社風あり、家に家風あるように、長年培われたクラブ風は個別に訪問しなければ体感できない実体験として貴重なものでありました。
クラブごとの集合写真も記念に残るもので、指宿RCの全員のアロハ姿や、奄美分区合同懇談会の歌と踊りの歓迎は歴代ガバナーが経験されたと同じ楽しい思い出の筆頭に上がるものでありました。
奄美分区には竹内ガバナー記念植樹のソテツが3mにも成長してしいました。毎年ガバナーが植樹されるものですから私の植えるところが無くなっていて、2年前から植えないことになっていました。
概して公式訪問では、予算書を見せていただいての辛口のアドレスだと思ったものですから、後半には分区訪問や例会訪問を改めて企画させていただいた次第です。
霧島RC小牟礼会長が言っておられるように「難しいことを易しく、易しい話を深く、深い話を楽しく」心がけてきたからでしょうか、すでに私に直前ガバナーとしての講演予約までいただいていて嬉しい限りです。
公式訪問では、主にJRを使い、ガバナー補佐の随行としましたが、交通の便利の悪いところには以下の会員の皆さんに随行のお願いをいたしました。
大口と奄美にマイケル・インディゴ会員、串良に西岡昌志会員、鹿屋に菊地信会員、日高久夫会員は、奥様とご一緒に鹿屋までお迎えいただき、鹿児島には、金丸憲史幹事の皆さんでありました。
IMや周年行事には積極的に出席をいたしました。IMは鹿児島、延岡、宮崎、国分の4箇所、周年行事は延岡東、大口、都城西、国分、高鍋、都城中央の6箇所でありまして、国分と大口では記念講演をしました。出席のたびにガバナー挨拶とガバナー所感の時間がありますから、その都度プラス・ワン運動の啓蒙とIMの持つ「教育機会の充実」につとめたところです。西都RCからは夜間大学の出席要請が2度もあってそれに応えたり、韓国・南慶州RCとの交流参加など、色々の場で多くの出会いがあったことは、本当に幸せでありました。
IMや周年事業と重複したために、参加できなかった区分には5月・6月に入って、分区の合同例会を持たせていただきました。
宮崎県は南の日南。西部地区の小林、 鹿児島県は東部の鹿屋、西部の加世田、奄美分区でありましたから、参加クラブ会長や担当ガバナー補佐にはご迷惑だったかと思いましたが、駆け足での公式訪問とは一味違って、特別公演時間の時間もあり懇談会もあり、緊張感もあり、ロータリアンの心拍を動かす訪問になりました。これを機会に分区内の親睦と融和を図ろうと結束に弾みがつき、かえって印象深く受けとめていただいたことでした。
例えば、加世田RCは会員7名でありまして、元気づけようと、加世田で開催、他の4クラブが「日の丸」と「クラブ旗」を新調し贈呈しまして、加世田市長の出席を得て参加者100人の記念すべき初めての合同例会と懇談会となった事などは分区の歴史に残るものだと喜んでいただきました。
PETSは、宮崎中央RC・宮崎東RCにホストいただきました。地区協議会のホストは宮崎RCにお願いしました。ひとつにはホストクラブ自身のクラブ活性化を願ってのことでしたが、真剣にお取り組みをいただきましたから、参加者の目の色に真剣さが見られて、目標は達成されたと自負しているところです。
これも上園会員の仕掛けが大きく作用したと思います。
今後もイベント事業はガバナー輩出クラブに全面的に依存するよりも、神輿を分担して皆で担ぐということからも分散しての主管が勧められる方法だと思いますが、ガバナー輩出クラブが全部受け持つようなことが当たり前では、何かと大変だと思います。
地区大会はわがクラブの皆様にお願いをし、全員参加の完璧な大会でありました。会場やロケーションの良さも大きく貢献あったと思いますが、何と言っても志多実行委員長を中心とした宮崎西クラブの一人ひとりの結束の結果であったと、改めて御礼感謝申し上げます。100万ドル弁当に代表されるように華美に流されること無く、名実共に充実した大会となり、参加者の共感を得て、パスト・ガバナーの方々からも賞賛の礼状をいただきました。
菅生RI会長代理のアドレス、藤川享胤PGの講演、鈴木ひとみさんの記念講演は今でも各地で語り草になっていることからも伺えると思います。
菅生RI会長代理へのご挨拶には大阪まで日高均会員の随行を御願いしました。
また、日高均会員には奄美合同例会にもご苦労をいただきました。
プラス・ワン運動の第一は何と言っても「会員増強」でありました。地区会員増強の日 高文雄委員長は途中で体調をこわすというアクシデントがありましたが、執念ともいえるその思いは田中副委員長に引き継がれて後半を乗り切っていただきましたから日高文雄会員の思いは、必ず次年度へ引き継がれることと思います。
アクシデントといえば、私は自分の不注意から11月末右足踵骨・骨折の重傷を負いましたが、翌日からの3日間にわたるロータリーゾーン研究会には車椅子で出席をし、RIステンハマー会長や皆様から舞台に担ぎ上げられると言うハプニングで会場を沸かせました。その後は車椅子から松葉杖2本、それから1本そしてステッキと回復するまで全ての公式行事に参加いたしました。そして多くの会員のお世話になりました。
そのことがかえって私の生涯忘れられない、にがくも大変楽しい思い出となりました。
正月恒例の鹿児島市内分区合同例会は、2本の松葉杖で出席しましたから、かえって訪問を受ける側の真剣さと緊張感が読み取れて、これも印象的でありましたが、この随行には川野会員にお世話になりました。
また、大江先生の治療のおかげでもありました。
姉妹地区関係は現在韓国・第3660地区と第3720地区の2地区と長年にわたる提携関係にあります。
昨年の我が地区大会には第3720地区より14号台風見舞金として30万円をいただきました。そのこともあって第3720地区大会に出席しましたが、林会長、竹内先生のご配慮いただき、林会長、西田会員、金丸宣裕会員の随行いただきました。このことは金丸宣裕会員が例会で卓話された通り緊張感ある訪問でありました。
韓国語で行った6分間のスピーチは、特訓の甲斐あって3,000人の会場から途中3回もの大拍手を受けて良い交流ができたと思います。第3660地区の大会には冨永ガバナー・エレクトに出席のご苦労をいただきました。
またガバナーノミニーの時にはガバナー代理として韓国第3660地区との姉妹地区調印式にはマイケル会員を随行して出席いたしました。アメリカ人の会員随行ということは珍しく、マイケル会員は大変もてていました。
地区外のことでは、ガバナー・エレクトとしてシカゴの国際大会に昨年6月、阿南先生・小田原前会長を団長とする訪問団を組織していただき、楽しく参加できたことも大きな思い出でありました。東京トラベルのツアーでしたが、東京トラブルかと思うような思いがけないことあり楽しい旅になりました。
ガバナー月信は思いを込めてお届けをしましたが如何だったでしょうか?月信ファイル、出席一覧表、会員増強と女性会員一覧も好評でありました。一生成香のページがよかったのでしょうか「裏ページから読んでいますよ!」という会員の掛け声が何よりの励みでもありました。昨日、鹿児島の天文館でも声をかけられました。月信担当の黒木委員長、吉田副委員長、長崎委員のごくろうあってのことでありました。
毎号のガバナー挨拶の頭に、私の俳句らしきものを入れてきました。その時の喜びや期待や思いを17字に連ねたもので、私の1行詩というべきものです。特に俳句を勉強しているわけではありませんから、何と拙いと思われた方が多いことを承知の上でのことですが、このことのお便りもいただいて嬉しいことでした。
このようにガバナー冥利につきること度々でありました。幸福とは不易なものであると思います。客観的な条件は時代と共に変化しますが、幸せ感とは人間の本質が変わらぬ限り変化はしないと思います。皆さんと共に共有できたこのことは、皆さんの心拍と同じベクトルだったからだと改めて感謝いたします。さて、ガバナー・ノミニー時代からのつごう3年間、公私に亘りご指導下さいました竹内パストガバナーと奥様に心より感謝申しあげます。
またよく出来て当たり前といわれ、評価も薄くなりがちの、地区幹事職の金丸会員を筆頭とする地区副幹事の皆さんと岩切事務局長、喜島資金委員長の皆さん。皆さんの不惜身命の心意気と支えがあって今日が迎えられました。特に事務所の大塚さんにはガバナー・エレクトの時から2年間に亘って適切な事務処理をしていただきましたし、英語のメールなど大いに助けていただきました。同じ部屋で共に御協力いただいた横井さんありがとうございました。
(2人に拍手を)
最後になりましたが宮崎西RC小田原直前会長・林会長以下の皆さんにはこの34ヶ月の永きに亘って、私の至らぬところ補い支えて、経済的にも物心両面の御支援、御協力、御指導をいただきました。心からの限りない感謝を申し上げます。
私は、日本語の中で1番美しくきれいな言葉は「ありがとうございました」という言葉だと思っております。
ここで、皆様に万感の思いを込めて「ありがとうございました」。
(担当:澤野淳次)
(写真撮影:金丸禮三)