第2241回例会/平成17年10月7日(金)
会長挨拶(林 務会長)
10月に入りました。今月はロータリーにおいては「職業奉仕月間」であります。近年のRIは職業奉仕をまったく唱えませんが、本来ロータリーが他の奉仕団体と違うのは「職業奉仕」があるからであります。ロータリーから「職業奉仕」が無くなったら、ロ一夕リーたる所以は無くなるのです。どうか、今一度、職業奉仕について問い直す月にしていただければと思います。
また今月は、日本のロータリーにとりましては「米山月間」でもあります。先月、米山奨学会より我が西クラブが累積900万円を突破したとの報告がありました。これはひとえに、先輩たちが築きあげて戴いた奉仕の心が、現在にも引き継がれた賜物であり、誠に喜ばしい限りであります。
さて実行委員会を中心として、皆様に大変なご努力を戴いてまいりました地区大会が来週に迫りました。来週の例会は移動例会と位置づけ、シーガイアのサミットホールに例会場を移します。くれぐれもお間違えのないようにお願いすると共に、残り1週間、仕上げに向けて最後のご奮闘をお願い申し上げます。
幹事報告(日高 久夫幹事)
前畑会員よりご篤志をいただいております。社会奉仕基金の方に入れさせていただきます。
会員名簿が出来上がっていますが、前回と違うのは個人情報保護法のからみで、会社の住所は載っていますが、自宅は載せてありません。もし自宅の方に何か郵送したい場合などは事務局にご連絡ください。
出席委員会(阿部 倫也委員)
本日の出席状況(前記の通り)
親睦委員会(牧野 明委員)
10月の結婚祝(8名):阿部倫也会員、石井浩二会員、岩切承自会員、小田原義征会員、川野良博会員、中山正興会員、浜砂猛敏会員、前田暢俊会員
10月の誕生祝(6名):井手脇万詔会員、大江幸政会員、金丸禮三会員、長友敬冶会員、林 務会員、吉田多穀会員
親睦委員会(金丸 宣裕委員)
ハッピーボックスの紹介
喜島健一郎会員 10月4日に初孫が誕生いたしました。おめでとうございます。大変美人の女の子だそうです。
船藏尚子会員 お怪我をされましたけれども、「皆様の暖かいお言葉とお見舞いをいただきましてありがとうございました」ということでございます。
雑誌委員会(中山 正興委員長)
「ロータリーの友」についてはすべてに目を通していただきたいのですが、公私とも多忙な会員がほとんどだと思いますので、雑誌委員会では、面白いことが書いてある部分を紹介しております。最低でも、この部分は読んでもらいたいと考えています。
10月号の31ページには、我がクラブの田崎博俊会員が「ロータリー研修会」のタイトルで書いておられます。一読ください。
2ページからはノーベル物理学賞を受賞された東京大学の小柴昌俊さんが「やればできる」の表題で講演された要旨が掲載されています。文章の構成や語り口に小柴さんのお人柄がにじみ出ています。これは、ゆっくり読んでください。
22ページには、「ロータリーの友」処方箋のタイトルの寄稿文があります。これは、「ロータリーの友」の活用事例です。何かの参考になるのではないかと思います。
メモリアル・ポール・ハリス・フェローの表彰式(黒木 育子会員)(林会長)我々の仲間でございました黒木満夫会員が平成5年9月21日にお亡くなりになりました。今年が13回忌ということでございます。本当に時間の経つのは早いなと思っております。私も大変可愛がっていただきました後輩の一人として非常に残念でありますが、その先輩の13回忌を迎えるに当りまして、未亡人であります黒木育子会員がロータリーに黒木満夫の名前を残したいということで、財団にご寄付をいただきました。ポール・ハリスのメモリアルということで、賞状とメダルが届いておりますので、今からお渡しをしたいと思います。
ゴルフ会(森重 勝雄幹事)
ゴルフ会員の方には皆様のお手元に案内状が行っていると思いますけれども、第2回のゴルフコンペをUMKカントリークラブで9時59分スタートで5組ほど取ってございます。会費は書いてあります通り、飲み物・食事込みで1万3780円ということで交渉してございます。是非出欠の欄には参加と書いて出していただきますように、よろしくお願いします。
前畑会員が御礼の挨拶(前畑 智之会員)
皆さんこんにちは。一言御礼を述べさせていただきます。9月23日、私の母の葬儀に際しましては地区大会の準備、あるいは台風14号の災害に追われて大変お忙しい中を、大変多くの会員の皆様方、わざわざ都城の地までお越しいただきました。兄弟の中でも一番心配をかけ苦労をかけた自分でしたけれども、最後に多くの会員の方々の弔問をいただき、母を見送ることができました。おふくろも少しは安心して旅立っていったのではないかと思っております。ほんとうにありがとうございました。
本日のプログラム・米山奨学委員会(日高 照雄委員長)
皆さんこんにちは。今月は米山月間ということで、話をしろということが昨日、一昨日、金丸さんから連絡がありまして、もう去年話したからあんまり話すことはありませんよと申し上げたんですけれども、新入会員もいらっしゃることだから、そこあたりで話をしてくださいということで、慌てて資料を集めまして、どういうことをお話しして良いか、まとめるのに悩んだんでございますが、もう先輩会員は聞き流していただきたいと思います。
米山奨学金というのは、会員の方にもあまり馴染みが無いという感じがするわけです。と申しますのは、皆さん会費の中から、米山奨学金を御寄贈いただいておるわけでございますが、それで外国から日本に留学して勉学に励んでいる人に対して奨学資金を出しているわけです。それがこれまでは全国で1000人の人に支給しておったわけでございますけれども、今のご時世で、寄付金等の集まりが悪く、本年度は800人に人数を減らした上に、毎月の奨学資金も15万円の人は14万円というふうに、減額で800人、奨学生を抱えているわけでございます。宮崎、鹿児島2730地区では11名の奨学生がおります。宮崎大学が二人と、あとは鹿児島の大学で勉強している方でございます。
この米山奨学金というのは、日本のロータリーの生みの親であります米山梅吉さんが東京ロータリーでこういうことをやろうと、奨学金をやろうということで創設されたわけですが、それが全国のロータリークラブも賛同して始まって約50年の歴史がございます。そういうことでいろんな奨学金の団体があるわけでございますけれども、海外から勉強に来ている人のために奨学金を支給しているのはロータリークラブの奨学金がNO.1であります。そういうことで今までに2万人以上の人が巣立っていっているわけでございます。
きょう皆様のボックスの中に米山奨学事業の豆辞典というのが入っておるはずでございますが、それに従ってかいつまんでお話ししますと、約10万人のロータリアンによる国際奉仕運動であるということでございます。そして他の奨学資金と違うのは、奨学生が奨学資金をもらうようになりますと、それをお世話するクラブがあって、それにお世話をするカウンセラーが付いているというところです。そこがよそのシステムとは異なる特異なところであると思います。
ページにしたがって見ていただきますと、3ページには皆さんから頂いた寄付金、それで全部賄われておるわけでございます。話は戻りますが、こういうご時世で寄付金が減っておりますので、1000人採用を800人に減らすということでございます。そういうことでございますが、大体一人当たり年間158万円、平均しますと奨学金がいるというふうに書いてあります。この米山記念奨学会のシステムと言いますか、それの理事長は都城出身のパストガバナー島津さんが現在されております。
菊地ガバナーの勉強会の折に、奨学資金についてはそういう内容を、寄付金の集まりが悪いからということでいろいろ責任を負わされて勉強会から帰ってきておられると思いますが、いろいろ寄付金のことにつきましては、皆さんの会費の中からはいただいておりますけれども、個人で寄付される場合、それから法人が寄付される場合はその旨申していただければ、免税措置が取られるようになっております。それからもう一つは、これは7ページに書いてありますけど、遺言による特別寄付という項目があるようでございます。ひとつ、皆さんも米山に深い造詣と関心がありましたら、その方もご利用いただくと大変よろしいのではないかと思います。
米山の話はあまりおもしろい話じゃないものですから、今まで米山の奨学生で、卒業してそれぞれの国に帰った後、活躍されている人の話が11ページから後に出ております。駐日韓国大使だった方が米山の学友でありました。それから台湾の方で米山奨学生だった人がやはり台湾ロータリーのガバナーになっておられる。それからスリランカの人も日本から勲三等をもらったというふうに出ております。あと、いろいろ見ていただけば、ここに6人ほど紹介されております。
きょうのお話しの一番メインは、先ほど申しましたように財政難に陥っておりますので、一番後ろのページには寄付申込書というのが付いております。住所と名前とかは大きいんですが、金額を書き込むところは小さくなっておりますけれども、小さい字で書いていただけばいくらでも結構だということだろうと思います。そういうことで、米山月間についてのお話しを終わらせていただきます。有難うございました。
地区大会実行委会(志多 克彦委員長)
地区大会実行委員長を仰せつかっております志多でございます。先ほど林会長のお話しにもございましたが、いよいよ大詰めでございます。来週が本番ということでございます。各部会、そして各委員会ほんとうに細部にわたって今最後のチェックをしていただいているものというふうに拝察をいたしております。お忙しい中でございますが、地区大会の方に一生懸命やっていただいておりますことを改めてここで御礼を申し上げたいと思います。
4日の日でございましたか、式典部会、設営部会等が中心になりまして、会場でリハーサルもさせていただきました。「私の出番がちょっと少ないなー」というのが感想でございましたけれども、私のための会ではございませんので我慢しようというふうに思っております。菊地ガバナーと林会長が光ればいい会でございます。
みんな縁の下の力持ちで頑張っていただきたい。
一つだけ、出てまいりましたのでくどいようですがお願いをさせていただきます。9月9日付の文章に地区大会のご案内というのが入っておりますが、これに書いてございます。西クラブの皆さんにおかれましては10月15日土曜日のこの記念講演から全員ご参加、ご出席をお願いします。会員の皆様だけではなくて、必ず同伴、パートナーをおひとり連れてきていただきたいということをお願いいたしております。同伴・パートナーの種類、質は問いませんので、必ず連れてきていただきたいというふうに思っております。ご承知のように記念講演が大変女性向きの鈴木ひとみさんの話でありますから、連れてこられたパートナーも十分感動していただけるとだろうと思います。ここでひとつお願いがあります。懇親会場の前にクラブの会員、あるいは同伴、手の空いた人はウェルカムの形態を取っていきたい。会長の前にずっと立ってお迎えをしたいというふうに考えております。華やかな方がよろしゅうございますから、同伴・パートナーの方にこの役割をしていただこうと、こんなふうに考えておりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。
なお、再度申し上げます。各部会、委員会、セレモニーをはじめ大会のすべてが細かいことの積み上げでございまして、この細かいところが非常に大事なんですね。ですから細かいところまで、どうかチェックを十分に入れていただいて、落ち度のないようにお願いをしたいと、重ねてお願いを申し上げます。まだ、御礼を申し上げる段階ではございませんので、お願いにとどめさせていただきました。大会が無事、盛大裏に成功しますことを、そして菊地ガバナー、林会長に褒めていただくようにしたいということを、その気持ちをご披瀝申し上げましてご挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。
菊地ガバナー
皆さんこんにちは。地区大会いよいよ迫ってまいりました。13日の日からお客様が続々入ってみえますために、私としてはあと5日しかないという思いで非常に心落ち着かない日々でありますけれども、お蔭様で皆様それぞれの各委員会で事細かに打ち合わせが進んでおりますから、万遺漏なきであろうと思っております。ほんとうに心から感謝申し上げます。有難うございます。
10月号の月信ご覧いただきますと、鈴木ひとみさんこの方であります。車椅子の生活で、この方が記念講演をしていただきます。次のページには最近の鈴木ひとみさんの写真であります。誰が見ても美人であろうと思いますが、是非この人の語りも聴いていただきたいと。なぜこうなったかと縷々下の方に書いてございますから、脊髄骨折を受けて1年3カ月、顔も動かせないほどのベッド生活の中から、何とか両腕で自分の生活を立て直そうという頑張りをした人でございます。どうぞご理解いただきまして、今志多実行委員長から話がありましたように、この鈴木ひとみさんの講演会から参加いただきまして、あと懇親会に流れていくという形をとっていきたいと思いますので、どうぞご協力をお願い申し上げます。
実は鈴木ひとみさんは13日の日に入ってまいりますために、13日に新聞社の取材を受けて、14日から15日には旅人の欄かあるいは別の欄で記事を載せるという計画にしているところであります。なお、菅生前IR理事は大阪からまいられますけれども、14日これも新聞社を訪問してそのように記事になればと考えているところであります。どうぞくれぐれもよろしくお願い申し上げます。なにしろ迫ってまいりますと、年齢に関係なくいろいろと委員会の方がお願いすると思うんですけれども、どうぞお力添えを賜りますようお願いいたします。
今月は職業奉仕月間と米山月間でありますから、ガバナー月信にはそのことについて書いております。米山については特に裏ページのガバナーのページをご覧いただきますと、それについても職業奉仕と米山について書かせていただいております。それから、私どもはロータリー財団にポリオ・プラスの運動をずっと続けてまいりましたが、ロータリーの友10月号に載っている小柴昌俊さんはノーベル賞を受賞した物理学者ですけれども、この方はポリオにかかっていた人なんですね。中学校の時代までポリオで随分苦しんだことも書いてありまして、いかにポリオがこうしてみると身近なことであったかとういうことをお考えいただいて、ロータリー財団にお力をいただければというふうに思うところでございます。
私は現在、53のクラブ訪問を終わりました。あと11残しておりますけれども、極めて速いペースで回ったと思っております。地区大会がもう少し後になれば、全部回られたのかなという気もいたしますが、感想を申し上げますと、どちらかというと、小さな人数のクラブが如何に奉仕活動を一生懸命やっているかということがよく分かりました。そしてまた、私が提唱しておりますプラスワン運動がそれぞれの委員会活動の中で、そして会員増強の中でそれぞれ活かされているということを実感いたしました。当クラブから日高文雄さんに地区増強委員長をお願いしておりますけれども、2730名をキープしたいという私の願いを受けられまして何とかこの旗を降ろさずに頑張ろうということで、日々各分区ごとにチェックをかけておられたりいたしておりまして、クラブの活性化ということを申し上げておりますけれども、クラブの活性化は何よりも委員会の活性化でありますし、会員の増強であろうということをお話ししているところでありました。ほんとうに日高文雄委員長にはご配慮いただいておりまして、心から感謝申し上げます。
地区大会、台風がこないよう願っております。
成功裏に終了しますように、ほんとうに有難うございました。
林会長
さきほど日高照雄・米山委員長がお話しされましたように、もう一度皆様に申し上げますと、我がクラブは皆様方から年間4,000円、米山に寄付をいただいております。ところが、我が2730地区の平均は、先ほどいただいた小冊子を見ますと、8,100円が平均だということになっております。すなわち我がクラブは2730地区の半分しか米山に寄付していないことになります。そこで皆様方に私の方から是非いつもお願いしているのは、米山功労者になっていただきたいということであります。2003年の改正までは実は米山功労者は30万の寄付をいただきました。ところが2003年から10万円でいいということになり、それで米山功労者になれるということになりまして、今年も既に日高文雄会員はじめ多くの会員がご寄付をいただいおります。これを足しまして我がクラブ幾らになるか分かりませんけれども、例えば宮崎クラブは一般寄付として1万円年間寄付をされております。我がクラブは4,000円なのであります。これも財政上の問題いろいろありますから、値上げをするわけにはいきませんが、そういう現状でありますことをご理解いただきたいと思います。(了)
(担当:渡辺久之)(写真撮影:児玉寛太郎)