第2237回例会/平成17年9月2日(金) 夜の例会
会長挨拶(林 務会長)
今月は新世代のための月間です。先に発表された統計によれば、我が国の人口減が、今年から始まりそうであります。いよいよ高齢社会の到来であります。
2025年には100人中25人が65歳以上。4人に1人が高齢者であります。言い換えれば3人が1人の高齢者を養わなくてはなりません。しかし3人の中には赤ちゃんや未成年者、あるいは病気で働けない人もいる訳ですから、厳密には2人が2人を養わなくてはならず、今日の社会制度の下では到底、実行不可能に近いのです。実はこの激動の社会を生きて行くのが、今の新世代達なのであります。
ロータリーはこれまで、奉仕の理想を成年、しかもある程度成功した社会人に浸透させるべく運動を展開して来ました。しかしそれでは遅すぎるのではないか?むしろこれから育つ我々の後継者に、人生の先輩として、その激動の時代を生き抜く知恵を教えておかなければならないのではないだろうか?新世代奉仕は、この考え方に基づくものであり、そうする事が、よりよい社会を作り、そして青少年たちの未来を壊さずに済むのではないかという考え方であります。 我がクラブは、ロータリー直営の新世代に対する奉仕活動の1つとしてローターアクトクラブをスポンサーしていますが、ロータリーがローターアクトに定款・細則や認証制度まで採用しているのは、ローターアクトに対し正しいロータリー的活動を期待しているからであります。言い換えれば“ロータリーの年齢拡大”であります。だから間違えてならないのは、ローターアクトはロータリーの一部ではなく、あくまでロータリーの奉仕活動であるという点であります。分かりやすく言うと、ロータリークラブが貸家を提供し、ローターアクターに住み込んでもらうが、管理人はロータリークラブだという事です。だからローターアクトの最終責任はロータリークラブにあります。ローターアクト委員会の押川委員長をはじめ委員の皆さんは、その点をしっかり把握された上で、宮崎西フェニックスオーシャンローターアクトクラブの育成発展に力を尽くして下さい。殊に、現在12名のRA会員の増強を最大目標にしてください。
では新世代奉仕とは何をすべきか?それは人生の先輩としての我々の反省ではないかと思います。例えば、環境問題。今日の地域社会において環境問題は大きなテーマの1つでありますが、これも我々の反省から生まれた運動であります。
工業技術の発展に支えられる現代の社会は、我々人類に豊かさをもたらした反面、気付かぬうちに地球温暖化やオゾン層破壊と確実に自然を破壊してきました。そして我々人類は、今頃になって我々人類の生命が危険にさらされ始めた為、「環境」「環境」と口を大にして言い始めたのです。
我々は、我々人類に課せられた基本的責務として、過去における無秩序な破壊の修復を図らなければならないし、今後においても厳重な保全の努力を続けなければならない事を、我々自身の反省に立って、新世代に環境の大切さを教えていかなければならないのです。
幹事報告(日高 久夫幹事)
1.BOXの中に小田原会員のお嬢様の作品『光という名の影』と言うフォトポストカードが入っておりますので是非ご利用下さい。
2.米山梅吉さんに関する本(8月5日発売)の紹介。購入希望者は事務局まで。
3.中越地震における第2560地区の支援活動の記録が届いておりますのでご回覧下さい。
出席委員会(田畑 利春委員)
第2237回例会の出席状況報告(前記の通り)
親睦委員会(金丸 宣裕会員)
1.9月の結婚記念日お祝い 大塚一止会員、志多克彦会員、田崎博俊会員
金丸会員にいざなわれ大塚会員が演台前に進み出る。ところが自宅へ花が届くため贈呈式なし。『あっ
゚…結婚おめでとうございます
゚花を贈らせていただきます
゚どうもありがとうございました
゚すみません
゚おめでとうございました』
更に大塚会員の耳元で『花を贈ります…』(会場笑)
2.9月の誕生祝 川野良博会員 澤野淳次会員 前畑智之会員 吉田信一郎会員
誕生祝の"傘"贈呈。バースデーソング合唱。
3.ハッピーボックスの紹介
ヨ小林貞雄会員 暑い夏の終りにUMKさんがフジテレビネットワーク、25時間テレビにおいて『日本一あついテレビ局』に見事輝きました。
ヨ藤本廣年会員 先月から複数の西RC会員企業と新規取引が始まりました。職業奉仕により一層邁進し宮崎のために喜ばれ役に立つ会社を目指して頑張ります。ロータリーに堂々と出られるようになりました。
ヨ長友敬治会員 9月7日(水)〜12日(月)、東京日本橋『高島屋』にて開催される宮崎県物産展『第18回日向自慢みやざき展』に初めてお食事処を出店します。メニューは『冷や汁定食』と『宮崎三昧゚すき焼き丼』の二つのみ。期間中は家内の若女将と長女が店番をします。是非東京のお知り合いにPRを゚因みに山口商店様は毎回出店の大ベテランです。
(植松 幸一委員長)
1.先週行われました『生ビールを飲もう会』はお陰さまでかなりの盛り上がりを見せました。週報に掲載の写真でお分かりのように、ハッピーのネタを沢山いただきました。月々の賛助会費でいただくか、ご家庭用にお売りするか、内容を仔細に検討してハッピーの紹介をしてまいります。
2.『観月家族会』9月30日。於:ホテル浜荘。締切9月16日(金)。ご家族の皆様をお誘い合わせのうえ、出席のお返事をお待ち致しております。
雑誌委員会(中山 正興委員長)
2730地区『ロータリーの友委員』である田崎博俊会員から各クラブの雑誌委員長に対して『友の解説を^毎回する_時々する`しない』と言うアンケート設問がありました。私は当然^毎回するで、本日も解説いたします。お忙しい方は田崎博俊会員の手による、素晴らしくまとめられた『ロータリーの友レビュー』をご活用下さい。今日は柔らかい内容をご紹介します。内外よろず案内(縦書31頁)で紹介された『囲碁大会』と『ゴルフ大会』に是非ご参加下さい。そして皆様の投稿もお願いします。文章だけでなく『私の宝物コーナー』と言ったものもありますのでご希望の方は橋渡しを致します。
縦書15頁の歌壇最後に小林市の柳田さかえさんの歌が紹介されています。皆様もご家族の方含めて是非挑戦してみてください。
ガバナー月信委員会(黒木 寛委員長)
^ガバナー月信9月号の裏表紙(表4)の『8月出席報告』を『7月出席報告』にお詫びして訂正。
_同頁、鹿児島県内の出水RC、阿久根RC、志布志みなとRCの会員数の間違いをお詫びして訂正。
社会奉仕委員会(長崎 秀峰副委員長)
地区社会奉仕委員長会議報告。
8月20日に行われた地区社会奉仕委員長会議に代理で出席させて頂きました。各クラブ、菊地ガバナーの提唱されております「プラス1運動」が浸透しておりまして、今までの継続事業ともう一つ何か新しい奉仕に取り組んでいます。そういった中、地区委員長より地区補助金をうまく活用してほしいという話がありました。また、奉仕活動についてもロータリーとして市民に見える奉仕を行い、ロータリー活動を理解してもらう必要があると言われました。今回初めて地区会議に参加して、他のクラブがどのような社会奉仕活動を行っているのかが分かり非常に勉強になりました。
会員卓話 新入会員卓話の予定でしたが欠席でございますので、代わりといっては大変失礼ですが、菊地ガバナーがお見えですので折角の機会ですので急遽お話を賜りたいと存じます。
第2730地区 菊地 平ガバナー
長崎さんの報告にもありましたが、地区社会奉仕委員長会には50名からの参加をいただきました。先週、都城での広報雑誌IT委員会も50名程の参加、そして溝辺町での増強委員会(日高文雄委員長)も150人からの参加でした。私の熱がそこまで伝わっているのかと感動を覚えました。明後日はGSEの選考会等々ありまして、大変忙しく元気にやっております。
昨日までで鹿児島県内34クラブの公式訪問が終わりました。西岡さん、日高(均)さんをはじめとする方々にご送迎等いただき各地を回って大変勉強になりましたが、どちらでも熱心に真摯にお聴きいただきました。身に余る激励を受けた分区ごとの歓迎会では『プラスワン゚』の音頭で乾杯し、締めのご挨拶も『プラスワン゚』を3回ほど唱和していただきました。皆様が意気に燃えていらっしゃるのはありがたいことです。
月信9月号の中で黒木委員長にポリオプラスのことを財団年次報告から抜粋して編集していただいております。ポリオプラスは、RI国際大会でアナン国連事務総長から『ロータリーのおかげで世界中500万人の子供たちが救われた』と大いに感謝されました。ロータリーの世界的な貢献として胸を張っていいことだと思いますが、3ヵ年にわたって一人50ドルずつ寄付をいただいておりましたこの事業も根絶が予想されたため一旦終了致しました。しかし先ごろナイジェリアで4500人の新しい患者が発症したためRIとしての継続事業となりました。何故ナイジェリアで発症したかといえば、酋長を通さなければ子供たちが集まらない、宗教上の理由で断られる、部族間紛争による人口流入出のため把握できないなどの理由があります。本日100万ドルの食事でありましたが、いろいろな形で今後も財団に協力していただきたいと思います。
林会長からもございましたように今月は新世代月間ですが、私も月信の表頁と裏頁で新世代について述べておりますのでお目通しをいただきたく存じます。また、月信では地区大会の案内もしてありますが私も公式訪問の度ごとに宣伝して参りました。
雑誌委員長から『ロータリーの友』への投稿の呼びかけがありましたが、縦書き27頁に"かのや東RC"の『市民に向けコンサート』の投稿がありますのでご覧下さい。わが地区には20名以下のクラブが7クラブありますが、少ない人数のクラブでも奉仕活動を誠に見事に展開されています。"かのや東RC"と同じように"加治木RC"は地方の芸能振興のために3,000人規模を集めるコンサートを10年来やっています。"姶良RC"では20人の会員が募金したお金でフィリピンのRCとコンタクトを取り、"みつくち"の子供たちのためにお医者さんを派遣して手術を行ったことに付いてのビデオと写真を拝見しました。400人に一人発症する"みつくち"は日本では1歳半までに手術で完治しますが、フィリピンではそのまま成人することも多く、上唇が2つにも3つにも割れている子供たちの悲惨な場面、手術の場面を見て、よくぞロータリーやってくれたと思います。社会奉仕は国際奉仕の場面で多く行われていることを実感し、よそのクラブに行ってみてそこまでの活動をやっているのかと頭が下がります。
我がクラブは80名から成るクラブですからこのようなクラブの4倍も5倍も本来活動が出来るはずです。社会奉仕委員長会議に出て長崎さんが実感されたように他のクラブも見事な活動を行っていることを他の皆様も実感出来るはずです。ともすれば自分がどの委員会に属しているのか知らない会員も多いはずで、大きなクラブのありがちなところですが、小さなクラブでは一人の人が幾つもの委員会をこなしていらっしゃいます。
そういう弱小クラブ救済のためにクラブリーダーシッププランが練られており、今年10月、地区大会終了後あたりに発表されて来年度からはこのプランが地区の中でも取り上げて行かれることと思います。@LF 6月末に行われる所謂"棚卸し"にて、長期滞納者、長期欠席者、転勤によるもの、ご高齢によるもの等、様々な理由による篩い分けがありますが、8月号の月信でも案内されましたように、6月末で実に83名もの退会がありました。今年度の4つの重点目標を掲げておりますが、その第一は会員増強であります。クラブの活性化は若い血を入れることが一番と思って"プラスワン運動"を提唱していますが、それは一人が100歩進むことではなく、100人が1歩進むことだと申し上げております。一人一人の意識の先鋭化を訴えておりますが、お陰さまで9月号の月信にも示されている通り7月単月だけで34名の増員が出来ました。9月5日から始まる宮崎県中央分区での公式訪問に合わせて入会式を執り行うクラブも多数あるそうです。会社において社長が『顧客を増やせ゚売上を上げろ゚利益を上げろ゚』と号令を掛けるように、地区の財政を考えれば地区の名称に因んだ2730名の会員が必要だと言うことをくどくど申し上げております。地区の財政もさることながら、会員増強はクラブ活性化にそのまま繋がるわけですから上限はありません。
全世界121万のロータリアンのうち14万4千人が女性会員であります。我が地区には68名の女性会員がおります。全世界529名のガバナーのうち女性ガバナーは48名です。残念ながら日本では女性ガバナーは出ておりません。
新会員が入ってこなかったから、あるいは会長未経験者がいなかったから等の理由はあるでしょうが、今年は2人の女性会長が地区に誕生しました。来年はもっと女性会長が誕生されると思いますし、是非女性にも奉仕の扉を開いていただけますように皆様にもお願い申し上げたいと思います。幸いにも我がクラブには女性会員がいらっしゃいますが、ステンハマ―RI会長は人類の女性比率52%に合わせてロータリー女性比率も52%にしたいと言っておられます。もちろん女性だけのクラブも日本に存在いたします。会員増強によってクラブはより活性化するわけですが、残念ながら9割の人が一人も紹介したことがないと言うのが実態です。『一人が一人を紹介することもプラスワンですよ』とお話を致しております。
心を込めて月信委員会が皆様に月信をお届けしております。どうぞ、お目通しをいただき、またロータリーの友への投稿もしていただいて、西クラブの名声を大いに高めていっていただきたいと思います。本日は突然の出番でしたが、近況報告と、これだけは言っておきたいと思うことを勝手に述べさせていただきました。ご清聴ありがとうございました。
(担当:長友敬治) 写真撮影:山本勝美