第2234回例会/平成17年8月5日(金)
会長挨拶(林 務会長)
ゲストをご紹介申し上げます。RI第2730地区宮崎県中部分区の原田G補佐でございます。皆様ご承知かと存じますが、G補佐にはいくつかの任務が課せられており、その1つに各クラブを定期的に訪問し、クラブ会長やクラブ指導者とクラブの業務等について話し合うように求められております。本日は中部分区9クラブの最後に我が西クラブに第1回目のご訪問を戴いた訳であります。
さて、本来ですと会長挨拶の中で申し上げるべきでは無いのですが、本日は行事が立て込んでおりますので、この場をお借りし、先ずもって過日の「偲ぶ会」の御礼を申し述べさせていただきます。当日は多くの会員にご弔問賜り、また懇篤なるお志しを賜りましたことを厚く御礼申し上げます。また、病気療養中にも多くの会員から励ましとお見舞いを賜りましたことも併せて御礼申し上げます。
皆様お気づきかと思いますが、実は旗を2つとも新調いたしました。若干生成りなので真っ白じゃないんで古いと思われるかも知れませんが、先ほど梱包を解いたばかりですのでまだ折り目が付いております。きょう初めて吊るした旗でございます。これから大切に使っていきたいと思っているところでございます。また、社会奉仕委員会の皆様には大変お暑い中、古紙回収有難うございました。
さて本日は、後の席に、地区内64クラブ中、既に22クラブの公式訪問を終えられた菊地Gがお元気に出席されておられます。入会歴が新しい会員は、Gが後ろの席で、G補佐が前に座っておられるのを見て奇異に感じられる方もいらっしゃるかと存じますが、ここがロータリーの素晴らしいところでありまして、菊地Gは、本日は我が西クラブの一会員として出席されているからであり、この9年間、至極当然のようにあの席で会話を楽しんでおられる竹内PGを拝見しますと、ロータリーの素晴らしさを改めて感ずる次第であります。若い会員も積極的に隣の席に座って親睦を深めていただきたいと思います。決して怖い方ではございませんので・・・
話を本題に戻しまして、今月は会員増強月間であります。その最初の例会に、大変嬉しいことに新しくお二人の仲間をお迎えすることが出来ました。後ほどの入会式で詳しくご紹介したいと存じますが、会長就任挨拶の中でも申し上げましたように、10年前、竹内会員がGに就任された当時は90名の会員が在籍されておられましたが、本年度のスタートは74名であります。地区大会も控えておりますし、私は早い段階で80名に増強したいと考えておりますが、会員増強は委員会だけでは到底出来ません。会員一人一人の増強に対する強い思いが無ければ達成出来ません。
菊地Gも強く訴えられておられます「プラス・ワン」。すなわち会員一人一人が一人の増強をしようということであり、これもまた何度も申し上げますが、我がクラブから地区の会員増強委員長に日高文雄会員を送り出しております。なにとぞご協力をお願い致します。
出席委員会(岡崎 優前委員長)
前期の100%出席、無欠席者の表彰をこれから行いたいと思います。既にお知らせしていますように、前期100%出席の方が34名いらっしゃいました。きょうは代表の方お一人に賞品として卵と温泉卵の詰め合わせをお渡しし、残りの方には当日産み立ての卵をお送りいたしますので、ご了承願いたいと思います。きょうは代表で42回の無欠席ということで、日高文雄さんに会長の方から渡していただきたいと思います。
雑誌委員会(中山 正興委員長)
「ロータリーの友」8月号が今日配付されていますので、雑誌委員会から一言お願いがあります。毎号読んでもらっていると思いますが、8月号にはロータリーの基本について非常に大切なことが書いてありますので、ぜひ読んでください。
45ページからは日本編というタイトルで、日本のロータリーの発展、クラブ会員の義務などが書いてあります。その中に、「ロータリーの友」の購読は例会出@JS席、会費納入と同じく会員の義務であること、国際ロータリーの公式地域雑誌であること、48ページには「ロータリーの友」の創刊の話の中で、クラブ会員が情報を共有するための機関誌として位置づけされています。1952年に日本のロータリーは東と西、2つに分かれました。その時にも「ロータリーの友」はともに情報を共有するということで、唯一つずっと続けて発行されています。現在の地区ロータリーは34になっておりますが、この「ロータリーの友」で情報をお互いに分かち合うとういことでございますので、よろしくお願いいたします。
「ロータリーの友」レビューについては、これまで通り田崎博俊さんにお願いいたします。
親睦委員会(牧野 明委員)
ヨ誕生祝い
阿部倫也会員、久保 裕会員、児玉寛太郎会員、竹内三郎会員、西田英敏会員、藤本廣年会員、前田暢俊会員
8月誕生月の7名、岩切承自会員、前田暢俊会員
出席委員会(小川 雅也副委員長)
ヨ本日の出席状況(前記の通り)
ロータリー財団委員会(西田 英敏委員長)
ロータリー財団よりお願いとお知らせをいたします。皆さんよくご存知の通り、年次寄付ということでそれぞれが年間100ドルを自分のポケットマネーから寄付をしていこうということで、これまでは月1回募金箱を回しておりましたが、これだとそのとき欠席された方が寄付をできないために、今年度からは原則として毎回お回しすることにいたしました。
地区のセミナーで過去の実績を見ると、金額は宮崎西ロータリークラブがずっと達成しておりまして、他のクラブの達成率が悪いものですから、毎年毎年順位が上がっております。昨年は全クラブの中で7位と非常に良い成績を収めています。ただ、地区大会をしているクラブはなぜか上の方にいるということでありまして、今年度は当クラブが地区大会をさせていただきますので、そういう中で少しでも上位で、きちっとそういうところもやっているクラブだということを見ていただきたいと思います。また、ガバナーも当クラブが集まっていないと、他のクラブにもご無理なお願いをできないのではないかという辺りも勘案いただきまして、ご協力をお願いいたします。
新入会員の紹介(竹内 三郎会員)
水光苑の社長の船藏さんをご紹介いたします。その前にほんのちょっと。私だんだん年を取って耳が聴こえないもので、中の前の方で席を取っているんですが、その次の年寄りが日高文雄さんでございまして、いつも彼の横に座っています。ところが、彼がたまさか先程ご紹介があったように地区の増強委員長を今年度務めるようになって、しょっちゅう「増強゚増強゚」と横で言うものですから、私もまず西クラブで先鞭をつけて本日船藏さんを紹介するようにいたしました。彼女とはもう半世紀前からの付き合いになります。なぜかと申しますと、市内にこんなホテルが全然ないころに、旅館を市内で経営しておられて、私の悪友が福岡や鹿児島からやって来る度に、船藏さんの旅館に案内して親しくしておりました。その後、青島の観光の一助としてりっぱな大きな水光苑を経営されております。最近になって私の病院と老健とが、春先いつも新しい職員の歓迎会で運動公園でバレーをし、昼に水光苑で会食することを"しきたり"にしておりまして、その都度お会いして、増強のためにご紹介したらどうかと思って今日に至りました。趣味を聞きますと仕事とおっしゃいます。ほんとに一生懸命この環境の中で頑張っておられる方です。企業経営発展の哲学がロータリーでございますので、ぜひ入会して皆さんと勉強したいということで、本人も燃えておられますので、どうかよろしくお願いします。
新入会員挨拶(船藏尚子新会員)
皆様こんにちは、はじめまして。私、青島水光苑ホテルの船藏尚子と申します。脇目も振らずに仕事一筋にやってまいりました私が、ここに来てようやく素晴らしいロータリークラブに参加させて頂けることになりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。クラブの趣旨の下、一生懸命務めさせて頂く所存でございますので、どうぞ優しく、また時には厳しくご指導頂きますようにお願い申し上げ、入会のご挨拶とさせて頂きます。何卒宜しくお願い申し上げます。
(衛藤 清隆会員) 松崎克郎会員をご紹介申し上げます。松崎さんは前任の崎田さんの後任ということで、フェニックスリゾート株式会社イベントコンベンションの営業部長をなさっています。1955年生まれの弱冠50歳でございまして、我々が入会するときにロータリアンの資質というようなことをよく尋ねられますが、どういうことかなと申しますと、協調性、ある意味では誠実な人柄だということを申される方もおられます。松崎さんはそのままでございます。生活信条が足しも引きもしませんと、ナイーブな自然のナチュラルな方でございまして、人格は申し分ございません。我々、地区大会を控えておりますが、設備・運営担当の戦力として大きなお力をお貸しいただけるものと思っております。どうぞ宜しくお願いします。簡単に略歴をご紹介申し上げます。お住まいは佐土原の下田島、ファミリーは奥さんと息子さん2人で、長男は東京にお住まいとのことでございます。趣味はウォーキングということで、まさしく自然ですね。それと特技は釣り、鮎の友釣りということで、ほんと自然そのままの方でございます。今後とも皆さんと仲良くロータリーライフをエンジョイしていただければということで、簡単ですがご紹介を申し上げます。どうぞよろしくお願いします。
(松崎克郎新会員の挨拶)
皆さんこんにちは、松崎でございます。歴史ある西ロータリークラブに私みたいな者が入会させて頂きまして本当に有難うございます。また、10月には地区大会をお手伝いさせていただきますので、私も精一杯社員としても、会員としても努力致しますので宜しくお願いします。それと100%出席しまして私も来年のきょうには卵を頂きたいと思いますので宜しくお願いします。
新入会員にバッジの授与(菊地ガバナー挨拶)
22カ所目の公式訪問終わりまして、きょうお2人の入会式ですから、その間、きょうで9人目のバッジをさし上げることになっております。一生懸命走り回っております。ありがとうございます。
林会長が原田G補佐を紹介
改めて私からご紹介申し上げます。本年度RI第2730地区宮崎中部区分の原田G補佐でございます。
原田G補佐には、我がクラブが輩出致しました菊地Gを全面的に補佐していただいておるとともに、本年10月にはGSEの中部分区のエリアコーディネーターをお勤めになる訳でありますが、我がクラブが地区大会のホストクラブということで、受け入れ担当から外していただきました。暖かいご配慮に厚く感謝申し上げる次第でございます。限られた時間になりましたが、ご挨拶を賜りたいと存じます。
例会訪問挨拶 (宮崎県中部分区ガバナー補佐 原田實太郎)
皆さん、こんにちは、林会長からご丁寧な紹介をいただきました、本年度、宮崎県中部分区ガバナー補佐を引き受けることになりました宮崎県北ロータリークラブの原田實太郎でございます。
宮崎西クラブには菊地ガバナー、金丸地区幹事をはじめ、ガバナー事務所の皆さんにはすでに大変お世話をおかけしています。また、竹内三郎パストガバナー、日高文雄地区増強委員長もおられます。どうかこの一年、皆様方のご指導、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
この宮崎西クラブはガバナーを出されたということで、活力いっぱいのクラブと思いますので、とくに私が申し上げる事は無いと思っていますが、時間をいただきましたので、若干お話をさせていただきます。
前年度はロータリー100周年であり、「ロータリーを祝おう」というお祭りの年でありました。本年度は、現実に戻り、次のロータリー第2世紀の第一歩を踏み出す、きわめて記念すべき年であります。ロータリー第2世紀のスタートにふさわしい思い出に残る年度にしていただくことを各クラブにお願いをしてきたわけですが、西クラブはガバナーを出すという、これ以上ない思い出に残る素晴らしい年度になっていることと思います。
さて、ガバナー補佐とはどんな役かということでありますが、地区リーダーシッププランDLPというものが、1996年、国際ロータリーにおいて地区推奨計画として採択されまして、2002年度からは、すべての地区で義務採択となり、当地区も2003年度から正式採択となったものであります。
その主な目的は、地区ガバナーの負担軽減でありまして、地区ガバナーが直接監督するクラブ管理の激務をなくし、代わりにガバナー補佐がクラブ活動への支援、指導等をすべて担当することになったわけであります。簡単に言えば、ガバナーが各クラブを訪問するのはガバナー公式訪問の時のみで、後はすべてガバナー補佐がやれ、ということであります。
ガバナーはこれによりずいぶん楽になり、その分、ガバナー補佐の肩の荷が大変重くなったと思うのですが、ガバナーの忙しさを拝見していますと、やはり激務に変わりなく、ガバナー補佐の仕事だけが増えたようにも感じます。
地区リーダーシッププランDLPにはガバナー補佐の責務としてできれば毎月1回は傘下クラブを訪問せよとありますが、この中部分区には9クラブあります。各クラブとも、立派な運営をしておられますので、私は、年5回から6回の訪問を計画いたしております。第1回は本日の訪問でありまして、2回目はガバナー公式訪問の前のクラブ協議会、3度目はガバナー公式訪問のときガバナーに同行します。4回目は後半に入りまして、1月頃前半の成果を拝見かたがたIMお願いをかねて各クラブを訪問させていただきます。最後は年度末近く、お礼をかね年間の目標達成状況をお伺いしながら訪問したいと考えています。このほかGSE受け入れコーディネーターの仕事、地区行事への参加等、大変な仕事と負担を感じていましたが、例会訪問を重ねていくうちに、ガバナー補佐の仕事はロータリーを楽しく、魅力あるものにするお手伝いであることに気付き、だんだん楽しくなってきました。
本日はガバナーも出席されていますので、RI会長方針、ガバナー方針について話しづらいのですが、ガバナー補佐の話がどんなものか、チェックしていただきたいと思ってお話いたします。RI会長の方針につきましては、すでに「ロータリーの友」7月号で大変詳しく紹介されていますし、ガバナーのクラブですので、皆さんしっかり、頭に入れられていることと思いますが、若干触れさせていただきます。
カール・ヴィルヘルム・ステンハマーRI会長はロータリー奉仕の第2世紀の第一歩を踏み出すにあたり、このうしろに掲げられています「超我の奉仕」 Service
Above SelfをRIのテーマとして選ばれました。「超我の奉仕」は1911年RI最初の標語として採用されたもので、ロータリー第2の百年の第1章を書き始めるにあたり、ロータリーの原点を踏まえ過去からの継続を維持しながら、これを継続し、未来に向けてまっすぐな道のりをとらえる、として採用されました。
「超我」と訳された日本語は大変難しく感じますが、Selfという言葉を辞書で引きますと、私利、私欲、利己心、という意味がありまして、これを当てはめますと大変わかりやすいのではないかと思います。100年前商業道徳のすさんだシカゴで、私利、私欲を超えた奉仕の精神のもとにロータリーが創立されて100年経過したわけですが、いまの日本でも、自分のことしか考えない企業の記事が毎日載っています。「超我の奉仕」は現代も通用するロータリーの理念であると思う次第です。自分以外、地域社会や恵まれない人々、そして他人への思いやりは、それこそがロータリーであり、ロータリアンとして最も意義ある行為であると思います。
さらに、RI会長は本年度も継続的に、識字率向上と教育、水保全を取り上げられています。全世界的に見ますと、字の読めない人口、安全な水が手に入らない人口が何10億人といるわけで、ポリオプラスのように継続事業として取り組むという事です。
また、今年度のRI会長賞の対象としてプラスワン「会員純増1名以上(必須)」と4大奉仕部門に関しまして、プラスワン何かひとつ「新しいプロジェクトを開発し、着手する」ことを取り上げられておられます。ぜひ、RI会長賞を受賞できる活動を林会長にお願いしています。
いずれにしましても、ロータリー100年の歴史は、またたく間に世界168ヶ国に拡がった、すばらしい発展の歴史であり、100年にわたって積み重ねられ、進化を遂げた、ロータリーの理念が、国境を超え、宗教を超え、全世界の人類に受け入れられた、正しく素晴らしいものであることの証左に他ならないと思うわけであります。このことを真摯に受け止め、この機会にもっとロータリーを知る、勉強する努力をしようと話しています。ここに掲げられていますが「入りて学べ、出でて奉仕せよ」、例会は勉強の場であります。また「ロータリーの友」「ガバナー月信」はまたとない勉強の教材です。これだけは読みましょう。
ロータリーの哲学は奥が深く、勉強すればするほど、その魅力を増すものである。ということを各クラブにお願いをしてきました。
続きまして、ガバナー方針につきましても、少し触れさせていただきます。菊地平地区ガバナーは、「鐘は鳴らさなければ、鐘とはいえない。歌は唄わなければ、歌ではない。愛は与えなければ、愛とはいえない。同じように、ロータリアンはバッジをつけただけでは、ロータリアンとはいえない。ロータリアン一人ひとりの価値ある活動があって、はじめてロータリアンといえるのではないか」と表現され、以下4つの重点項目を掲げられています。
1.会員増強
2.教育機会の充実と退会防止
3.広報の重要性
4.クラブの活性化
1番目の会員増強については、先ほどお話いたしましたようにRI会長賞の対象になっておりまして、各クラブ1名以上の純増が必須となっています。今年度は100年プラスワンの年ですので、何度も申し上げましたが、プラスワン、これが地区ガバナーの方針でありました。過去形で言いましたが、今年2月2730地区会員数は2670名程でした。2730地区には現在64クラブありますので、全クラブが1名純増を実施しますと、語呂合わせではありませんが、2,730名に達するわけであります。これは是非達成したい、と思わせる数字であります。
ところが、5月末の会員数を見ますと、2,646名と大きく減少をしていまして、純増1名では 2,730名に達しなくなりました。さらに、今日皆様の手元にありますガバナー月信の8月号を見てみますと、6月この2730地区では83名減少しております。大変な減少です。そこで急遽、日高文雄地区増強委員長は8月7日会員増強セミナー2,730名達成決起大会を開催されますが、2730名にするためには1クラブ3名の純増が必要となりました。
2番目「教育の機会と退会防止」につきましては地区レベル、分区レベルの行事、地区大会、IM、ロータリー情報セミナー等への多数の出席をしていただくことが重要で、クラブの出席委員会はクラブ出席だけでなく、地区行事への出席率向上への取り組みもお願いしております。
3番目「広報の重要性」につきましては広報に値する奉仕活動を取り上げることであります。私は数多くの、海外のロータリークラブに出席をしていますが、特にアメリカのクラブは地域社会を巻き込んだ、奉仕活動が多く、ほとんどの一般社会人がロータリーといえば皆分かる状況です。
先週木曜日、宮崎中央クラブ、佐土原クラブ、宮崎東クラブの3クラブで、水産高校の進洋丸による体験航海での合同例会が開かれ、私も参加させていただきました。このような行事はまたとないロータリーの広報の機会になります。
4番目の「クラブの活性化」につきましては、これがすべての柱であります。会員すべてが活き活きとロータリーの活動にたずさわることであり、それがロータリーを魅力的にする事であります。
最近、ロータリーの会員は減少の一途をたどっています。これには、今年「ロータリーの友」2月号に島津久厚PGがロータリー100周年にちなみ「私のロータリー50年」と題した回想を載せておられますが、最近のロータリー会員数減少の原因は経済不況だけでなく、ロータリーの魅力が減少しているという要因が大きいのではないか―と言われています。退会者の退会理由に「ロータリーに魅力がなくなった」というのが結構多いと聞きます。なぜ魅力がなくなったのか、と聞きますと、ただ、例会に出て食事をするだけで、何にもすることがない。意味がないといったことがあります。そのほか、色々な要因が重なり合っていると思いますが、その中で特に重要なのが委員会活動とロータリーの勉強ではないかと思います。
ロータリーは委員会活動が原点であります。ロータリーでは全会員はいずれかの委員会に必ず所属します。委員会は会員が直接に参加出来るクラブ活動で、これこそが奉仕を志すロータリアンの活躍する舞台であります。したがって、クラブの価値は委員会の活動いかんに左右されるわけであります。委員会も開かれず、全てが委員長任せであっては、ロータリークラブは空名を擁するのみとなります。
かつて、コン・ウエイRI会長は「あなたはロータリアンですか、それとも只の会員ですか」と問いかけられた事があります。本年度、私の所属します宮崎北ロータリークラブでは、年度スタート前に委員会が開かれたのは2委員会だけでした。ということは、委員会の方針、目標は委員長1人で書かれたもので、委員会全員での話し合いの結果ではないことになります。方針、目標設定、目標達成計画の立案に参加した人々は、それらの実施においても熱心に取り組むものです。委員会全員での合意の下につくられたものと、そうでないものとには、大きな差があると思います。委員会参加こそがロータリアンたることの証であります。年間1度も委員会が開催されない委員会を持つクラブも多いと聞きます。このことは委員長がクラブ会員の奉仕活動を阻害し、ロータリアンを只の会員にしてしまっているということであります。委員会活動を活発にしていただくことが、ロータリーの魅力の再生に必ずつながると信じています。
また、勉強ということですが、ロータリーは哲学であると言われています、先ほど申し上げましたが、もっとロータリーをしり、ロータリーを論じ合えば、ロータリーの魅力は増すと思う次第です@LF 時間ですのでこれで終わらせていただきますが、本日は最初の例会訪問に参上いたしました。どうか今年度一年間、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
(担当:渡辺久之)