第2229回例会/平成17年7月1日(金)
会長挨拶(林 務会長)
西クラブの会長として、初めてご挨拶をさせていただきます。私の本年度の事業方針は、後ほど、述べさせていただきます。
きょうは、何とか本年度の事業計画書を配布することが出来ました。昨年度に改正されました新しい細則や組織図も掲載させていただいております。個人情報保護法案に基づきまして、ロータリー財団の寄付者や米山の寄付者の皆様方の一覧、また地区への出向者一覧も、掲載させていただきました。
一年間、この一冊で進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
幹事報告(日高 久夫幹事)
(1)7月から9月末までは、ノーネクタイ、クールビズで行います。
(2)例会の変更は、例会上ではご案内せず、週報でお知らせします。
(3)後で、ロータリー財団の募金箱をお回しします。
(4)2005−2006年版の手帳サイズの「ロータリーの情報集」(1,350円、税込み)が出来ております。
(5)週報用とガバナー月信用のバインダーが、後ろのほうに用意してあります。
出席委員会(黒木 育子委員長)
本日の出席状況(前記の通り) 7月29日に、100パーセント例会をいたします。
私は、100パーセント例会は別として、90パーセント以上の出席率を目標に致しますので、よろしくお願いいたします。
親睦委員会(吉田 信一郎副委員長)
◎結婚記念日 ブラッドリィ・ヤックスリィ会員
◎今月の誕生日お祝い後藤一臣会員、日高文雄会員、マイケル・インディゴ会員、村上四郎会員、山本勝美会員
◎ 今後の予定 7月29日(金) 旧三役慰労会(ホテルメリージュ)
◎今回から、ハッピーボックスとスマイルボックスの担当は、親睦委員会になりました。今年は、ハッピーについては、申告カードを用意致しました。ハッピーボックスは、会員の消息を伝え合う、喜び合う、戒め合うという内容で、500円から申告を受け付けたいと思います。
◎ハッピーボックスの紹介
ヨ小林貞雄会員、浜砂猛敏会員 6月29日に、宮崎商工会議所において、小林会員が新会頭に、浜砂会員が新副会頭に選ばれました。わがクラブにとっても、大変光栄なことであります。ともに、お祝いを申し上げたいと思います。
ヨ黒木 寛会員 ガバナー月信7月号を無事に発刊することが出来ました。月信のご愛読をよろしくとのことでした。
雑誌委員会(中山正興委員長)
独立致しましたので、先ずは独立宣言を致します。『ロータリーの友』の後ろから35ページに、菊池平ガバナーの紹介がされています。文章は金丸憲史会員。
同じく、『ロータリーの友』の前から32ページ。下の段の中ほど。「次年度7月から」を「本年度7月から」に、訂正をして下さい。
幹事就任挨拶(日高 久夫幹事)
今年度、幹事という大役を仰せつかりました日高でございます。一年間、よろしくお願いいたします。幹事の役割は、一言で言うならば、集まってくるたくさんの情報を的確に把握しながら、各担当に振り分ける連絡係ということであります。私が入会したのは、平成4年(1992年)、ちょうど、林会長が幹事の時で、入会して今年で13年目になります。入会した時に、額縁に入った『四つのテスト』をもらったわけですが、今年一年間、『四つのテスト』をベースにして、頑張っていきたいと思います。私の仕事はお菓子屋ですが、商品を作る時や商品を販売する時に、『四つのテスト』は密かに使っているわけでして、皆様も使われるとよろしいのではないかと思います。今年一年、よろしくお願い致します。
副会長兼クラブ奉仕委員長就任挨拶(山口賢一郎副会長)
副会長を仰せつかりました山口でございます。一年間よろしくお願い致します。副会長は会長を補佐することが大きな役目のひとつだと思いますが、ロータリーの生き字引みたいな会長の下では、ほとんどその必要がないなと安心しております。会長は、高性能コンピューター搭載の水中翼船ですが、この一年は私たちを曳航しながらの航海ということになりますので、少し減速してしまうなと心配もしております。先日、林会長の「クラブは研修道場だ」という話を聴きました。少し前に県外で、こんなことがありました。地元の方に道を尋ねたことを思い出しました。たまたま聞いたわりには、若くてきれいな女性だったわけですが。通常、あそこですという時に手で指差すわけですが、その方は少し遠回りのしぐさで、それは あ そ こ です、といわれたわけです。何を聞いたかは今でも思いだせないのですが、そのしぐさだけは強烈に心に残っているわけです。会長がおっしゃりたかったのは、「目的を達成するための行為に心のぬくもりを添えることが大切なのだ」と思い至りました。
クラブ奉仕委員長と致しましては、10の委員会それぞれの職掌を本来の姿に戻したり、あるいは新しいスタイルで臨むことによって、心新たに「親睦からのスタート」を切ることが出来ると思います。「例会場に入りて学び、出でて奉仕せよ」の言葉のもとに、各委員会と連携してクラブの活性化に努めたいと存じます。本日出航のとき、林会長にはご多忙で大変なご苦労やご心痛もおありのことと存じますが、せめて我が宮崎西ロータリークラブにおいては、明るく楽しく元気よくご活躍できるようにお手伝いできればと願っております。ひとえに会員の皆様方のご協力、お力添えをお願い申し上げます。
会長挨拶(林 務会長)
改めまして、会長就任のご挨拶を申し上げたいと思います。
私は今から17年前、第29代佐原会長年度に当クラブに入会のお許しを戴きました。41歳でした。入会当初ロータリーの用語が何も解らず、当時クラブ幹事を務めておられた大薗PPCに質問を致しましたところ「俺に聞くな」と言われた事を今でも鮮明に覚えておりまして、今にして思えば大薗先輩のあの一言が、ロータリーを少し勉強させて戴くきっかけであったように思われます。後に第33代浜砂会長年度のクラブ幹事を務める事が出来たのも、1995−96年度竹内地区ガバナーの下で地区幹事を務める事が出来たのも、大薗先輩のお陰であり厚く感謝申し上げるしだいであります。
さて、私共はロータリークラブの会員であります。当然ロータリーを知っていなければなりません。しかし現実には以外と理解していないのも事実ではないでしょうか?
ある母親が小学生の息子に「愛される人になりなさい」といつも言っていました。ところがその息子は学校で人気が無い、むしろ友達から嫌われている。それを知った母親は「お母さんは、いつもお前にみんなから愛される人になりなさいと言ってるでしょ」と強く言い聞かせたのです。それでも息子は嫌われ者になっている。やがて母親は、自分が根本的な間違いを犯している事に気づいたのです。そして母親は息子にこう言い聞かせました。「愛する人になりなさい」。この母親は、自分から人を愛することなく人から愛されることばかり望んでいても愛されるはずがない事を悟ったのです。
体に針のあるヤマアラシは、寒い日には暖を取る為に一群に固まって走ります。
しかし彼らは針でお互いを刺し合う為、いつのまにかバラバラになって散り、そのうち又同じことを繰り返します。冷たい利己的なシカゴの街で孤独を味わっていたロータリーの創設者達は、当初は、このヤマアラシ同様、友情の暖かみと同時に仕事上の助けも得ようと一緒に走ったのです。しかし彼らがヤマアラシと違ったのは、ヤマアラシのように利己心は結び付くどころか、分け離させる事に気づいた事です。「何かを得るよりは、何かを与える方がもっと大切である」という事を知った彼らは、利己心の代わりに奉仕を採り上げたのです。これがロータリーの奉仕の理念であります。
本年度ステンハマーRI会長は「この5文字ほどロータリアン精神を言い表している言葉はない」と、本年度のRIのテーマに「超我の奉仕」を選ばれ、会員一人一人に「超我の奉仕」を求められました。
「ロータリーは奉仕をする団体である」と一般に受け取られていますが、「ロータリーは奉仕をする団体ではありません。奉仕を志しこれを実践しようとする人々の集まり」であります。ステンハマー会長が、クラブではなく会員一人一人に「超我の奉仕」を求められたのは「ロータリーの奉仕の主体は、クラブではなくロータリアン個人」だからであります。ロータリーが「例会場に入りて学び出てて奉仕せよ」と言うのは会員一人一人が“例会で学び外に出て奉仕せよ”と言っているのであり、もしロータリークラブが奉仕する団体ならば「例会に入りてみんなで奉仕をしましょう。出ていっては駄目」という事になる筈であります。
ではロータリークラブとは何か?ロークリークラブは「志を同じくして、すなわち奉仕を実践しようとして集まった会員に、その目的を達せしめるために便宜を図る世話機関」です。つまり、単にバッヂを付けただけの会員が、真のロータリアンになっていただく為の研修道場がクラブであります。ロータリーが「奉仕の心を育くむ場である例会」に出席を強く要請するのも、「奉仕の実習機関である委員会活動への積極的な取り組み」を強く求めるのも、すべての会員に真のロータリアンになっていただきたいからであります。この事を如実に表す好例がクラブ役員の一年交代制と事業の単年度制です。もしロータリーが奉仕を目的とする団体なら、毎年、有能な会長が適材適所に、やはり有能な委員長を配置し、手慣れた事業を継続するのが一番無難であり効率的であります。しかしあえてそうしないのは、ロータリークラブは“真のロータリアンを育てる世話機関”だから、一年で役員を交代する事により、あまねく会員に様々な奉仕を実践してもらうための研修の機会を与えると共に、事業のマンネリ化も防いでいるという事です。
皆様の中にも、初めての委員会を経験される方もいらっしゃるかと存じますが、それらはすべて今述べた理由からであり、是非ご理解賜り、いずれ訪れる将来の会長就任に備えて勉強していただければと存じます。
さて、昭和35年のクラブ誕生以来、我がクラブに籍を置かれた320余名の先輩が積み重ねて来られた奉仕の実践は、今や県内はもとより第2730地区内においてもNo.1のクラブと言っても決して過言ではないと存じますが、その我が西クラブに、本年度、新たに輝かしい1頁が加わります。
本年度、我が西クラブから菊地平会員を地区ガバナーとして輩出いたします。本年度一年間、菊地平会員は地区内唯一のRI役員として活動されますが、その任務は数十に及び、到底ガバナー一人で遂行出来るものではありません。そこで我が西クラブから多くの幹事団を送り出す一方、クラブ内におきましては竹内パストガバナーを委員長とするガバナー支援委員会を既に立ち上げ、とりわけ大きな事業である地区大会、月信発行、公式訪問を支援してまいります。間違わないで戴きたいのは、菊地ガバナーは私共宮崎西クラブが送り出すのであって、クラブにとって大変な名誉と誇りであると同時に、大きな責任も負うという事であります。年度が終えたとき「さすが宮崎西」だと高い評価を戴けるよう、クラブ一丸となって支援に取り組んでいきたいと存じます。
さて、次年度ガバナーを輩出するからといってガバナー支援のみに終始していては、クラブを預かる会長としては失格になります。本来のクラブ運営も並行して展開していかなければなりませんが、我がクラブも46年目を迎え、多少ほころびが目立ち始めました。私は、この綻びを補修すべく、例会運営から各委員会活動に至るまであらゆる改革を進めて行きたいと思います。
いくつか例をあげますとハッピーは親睦委員会に紹介を行って貰い、SAAは会場監督という本来の職務に徹して戴きます。
出席委員会が作成していましたメイキャップ一覧は配布を止め掲示します。本来、メイキャップは他クラブの例会に出席する権利を有するものであり、出席率向上の為とはいえサインだけのクラブを案内するのは本末転倒だからであります。勿論、常に100%の出席を願うのは当然であります。尚CICOの田崎会員が我が西クラブのホームページに早速一覧を掲載していただきました。そちらからも検索は可能である事を申し添えます。
例会は、点鐘に始まり司会進行から卓話者選定に至るまで総てをプログラム委員会に取り仕切って戴きスムーズな例会運営を目指したいと思います。
週報は、記録以外に、情報提供や親睦を図る事も出来るはずであります。記録だけにとどまらず紙面を利用して何か親睦を図れないか? クラブ会報委員会にお願いを致しました。
ロータリー情報委員会には、月に2回程度、例会において新しい情報や楽しいトピックスを流していただくようにしたいと思います。また、従来年1度行われていました新入会員への研修会(通称インフオーマルミーティング)は、会員が入会される度、推薦者並びに三役で炉辺会合形式の研修と懇親会を催し、全体での新人会員歓迎会は廃止致します。
会員増強は大きな問題として捉えて下さい。10年前、90名を数えた会員が、今日現在74名、率にして82%であります。景気のせいで片付けるのではなく真剣に会員の増強をお願いしたいと思います。殊に本年は日高文雄会員が地区の会員増強委員長をお務めになられます。「増強」「増強」と訴え続けられる地区委員長の出身クラブが会員増強を達成出来なくては、日高文雄会員の立つ瀬がありません。会員全員が最低1人増強する事を訴えます。必ず実行して下さい。
社会奉仕委員会には、古紙回収を継続していただき、環境問題に取り組む我が西クラブの姿勢を示すと共に、地域の中で奉仕の手を求めているところは無いか? 新たな事業展開のため調査と検討をお願い致しました。
社会奉仕基金運営委員会は井手脇会長エレクトに委員長を務めて戴き、何か事あれば委員会を編成して載く会長の諮問機関とさせて載きます。
国際奉仕委員会には、マイケル会員やブラッドリー会員が切望しているインターナショナルスクール設立に向けての調査研究を新たにお願いし、営崎西ロークリークラブ発のプロジェクトを始動させたいと思います。 私は、我が西クラブにおいては喜島PPCに次いで2人目の戦後生まれの会長になりますが、といって決して若くはなくクラブの平均年齢であります。私は諸先輩にご指導を仰ぎ、後輩の助言を得ながら本年一年間、西クラブのリーダーとしての役目を務めたいと存じます。何卒絶大なるご支援とご協力をお願い申し上げ挨拶とさせて戴きます。
(担当:児玉寛太郎)