第2197回例会/平成16年10月15日
会長代理挨拶(井手脇 万詔副会長)
先週末は台風の上陸があるのでは?またか?と心配しましたが、幸いにも宮崎は進路から外れて大きな影響はありませんでした。しかし首都圏では大変大きな被害をこうむったようです。今年は台風もこれでおしまいにしてもらいたいと思います。
今日は9月26日(日)にクラブ奉仕委員長研修会が佐土原町の石崎浜荘で開催され、参加してまいりましたので少しお話をさせていただきます。
宮崎県と鹿児島県に分けての開催です。グループ討論形式による研修会でテーマは「ロータリーの魅力について」ということでロータリー全般にわたっての意見交換ということになりました。
その討議の中での「魅力」について出た意見を2〜3お話したいと思いますが、受けとめかたにはそれぞれ個人差があると存じます。
(1)異業種の方と交流ができる。これはとりもなおさず人をたくさん知ることができる。
(2)年齢には大きな差はありますが、ロータリーに関しては、上下関係には差がない。
(3)新会員にもクラブ内においては責任あるポストにおいて活躍してもらう。退会防止とともにロータリーを理解してもらうのに役立つのではないか?
(4)転勤などで新しく入られた方はロータリーを通して地域にいち早く溶け込まれ活躍していける。
(5)人格、人間形成に大いに役立つなどなどが討議されました。大いに勉強させられた一日でありました。
本日は100%出席例会であります。出席委員会の方は大変でしょうが是非達成できますよう、欠席の方へのフォローをよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
幹事報告(森重 勝雄幹事)
ヨ例会変更(裏表紙に記載の通り)
ヨ例会終了後ビデオ収録がありますので、例会を13時25分で終わらせていただきます。
ヨ地区大会参加一覧の再確認をよろしくお願いいたします。
ヨ地区大会日程予定 10月30日 8:30宮観前集合、9:00バスで出発、11:45鹿児島市民文化センター着、受付12:00、17:10会議終了・バスでホテルへ、18:30集合、19:00夕食懇親会、 10月31日 8:20ホテル出発、8:40会場到着、12:30本会議終了、12:50宮崎に向けて出発
出席委員会(黒木 寛委員)
本日の出席状況(前記の通り)
地区大会実行委員会(山口賢一郎委員)
地区大会実行委員会よりお願いを申し上げます。地区大会2日目、本会議場におきまして私共西クラブが次年度の地区大会プレゼンテーションをおこなうことになっています。そこで今回はプレゼンテーション・ビデオをつくることになりました。志多実行委員長主演のもと、10月1日クランクイン。あとはラストシーンを撮るだけになっています。そのラストシーンはこのホテルの前の橘公園で、皆さんに手を振っていただくシーン(セリフなし)を撮りたいと思っています。例会終了後におこないますので、ご参加の程よろしくお願いいたします。
SAA(マイケル・インディゴ副SAA)
ヨ黒木育子会員 10月9日(土)、宮崎観光ホテルで長男のはやと氏が結婚披露宴をおこないました。
ヨ植松孝一会員 創業120年を迎え益々発展を続けております「植松石油商事グループ」一昨年のJALホテルのオープンそして今年は宮崎石油備蓄基地の建設と一層の充実を図っておられるご様子。企業の益々のご発展を祈念して。
ヨ阿部倫也会員 マリナーズ・イチロー選手が262本のメジャーリーグ最多安打を達成しました。そこでイチローの渡米と共に頑張ってきた「日興コーディアル証券」は262万円…ではなく、262円のハッピーをさせていただきます。コスモス薬品(株)が10月8日に東京証券市場より上場認可され、11月より宮崎で6番目の上場企業として出発致します。コスモス薬品の主幹事会社としての責任を果たせる事の喜びをハッピーとして出させていただきました。
ヨ長友敬治会員 全国防衛協会連合会青年部全国大会が長崎にて行われました。その大会に宮崎支部長として参加し、イージス艦「金剛(きんこう)」に体験乗艦されたとの情報がありました。大会参加と日本の自衛隊の誇る最新鋭艦に乗艦できたことを記念して。
ヨ大山新一会員 先日椅子から立ち上がった瞬間、腰に激痛が……。夕方になっても痛みが引かず大江先生に相談したところ、時間外にもかかわらず、診察して頂き、絶対安静にした方が良いとの御指示。動くに動けず今日は自宅にて療養させてもらっております。神さまのくれた休日だと思い、ハッピーを出させてもらいました。
ヨ衛藤清隆会員 先日、UMKカントリークラブにて、イン38、アウト38の76の今季ベストスコアがでました。パートナーの、前田、貴島、岡崎さんよりチョコレートをいただきましたので、ハッピー納付いたします。
ヨ阿南、児玉、牧野会員 全国社会福祉協議会により助け合いの日となっています。福祉関係の仕事をされている方々に、これから益々のご活躍を祈念して。
ヨ今日は何の日 昨日10月14日は鉄道の日でした。1872年(明治5年)10月14日に新橋駅と横浜駅を結んだ日本初の鉄道が開業しました。この鉄道の日にちなんで、今月一度でも鉄道を利用した事のある会員の皆様からハッピーを頂戴したいと思います。
プログラム委員会(吉田 多穀委員)
今日は、菊地 平ガバナー予定者。いよいよ半年後に迫りました。かなり格調あるお話が聞けると思います。すでに広島や東京に出かけられ、ご夫妻でもって勉強されておられるようです。ご静聴よろしくお願いいたします。
卓話(菊地 平ガバナーエレクト)
ロータリ一の機関紙NationalRotary第一号の巻頭言にポールハリスは、次のように書いています。
「自分はロータリーの創立者として、神様の思し召しにより、一段と高い所に登る事を許されて、今ここにいる。ロータリーとは何かと問われれば、自分は躊躇することなく、寛容と答えるであろう」と言っています。正に私自身、神のご加護と皆様のご支援あってここに居ます事、心より感謝申し上げます。
今年度はロータリー100年、来年度はロータリー2世紀への幕開けとなる記念すべき年であります。ロータリー100年の運動はアンカーの無いマラソンとしてのバトンをしっかり握って参りますので、最後までよろしくご支援をお願い申し上げます。
日本のロータリー会員数は減少に歯止めがかかりましたが、世界には10名未満のクラブが660もあり、日本にも2人のクラブがあるといわれます。6月の規定審議会では2名でも例会が認められることになりました。RIの人頭分担金は10名分という縛りはありますが、日本に限らず世界にも2名のクラブがあるのだと思います。
大薗さんが言われたように、ロータリーは入りたくても入れないところです。そして、入りたくなくても入れてしまうところです。そのようにして、皆さんは選ばれて入会されました。今度は皆さんが一人の友人を誘う番です。私は「ひとり一人運動」を呼びかけたいと思います。
クラブの活性化のためにも会員増強を小田原会長と日高増強委員長に代わってお願いたします。さて先の16号台風のとき東京で米山奨学会の会議が行われました。審議が終わり自由討議になりました。評議員の一人が発言しました「我々は米山奨学生の支援をここ50年営々としてつづけてきた。中国の奨学生2800人今年だけでも200人、それなのに日本と中国のサッカー試合に日本の選手やサポーターが身の危険を感じる場面が度々あった。この若者と同類の奨学生とは思いたくないが、奨学金の見直しをしてはどうか」というものでした、期せずして3人の理事から次々に発言あり、中には「国に帰って日本の文化を紹介するどころか他国に行ってしまい、米山奨学会の好意が伝わらない」とか「面接の時、手加減しよう」などでありました。皆が動揺する中5人目の評議員からはこのような発言がありました、「米山梅吉はどのような思いで奨学金を続けてきたと思いますか?奨学生が卒業して何処の国へ行こうと、どんな生き方をしようと、我々がお金で人の心や人生を縛っていいのですか?奉仕して奉仕して奉仕しつくして見返りを求めない、それがロータリーの心ではないのでしょうか?また仇に報いるに恩をもってするという太平洋戦争終結時の歴史の経験を日本人はして来たではありませんか?」会場一瞬声なくシーンとし静まり返り、やがて大拍手が起こりました。これこそポールハリスの言う「寛容」ではないでしょうか。米山奨学会は年間20億円の資金を必要とします、そして、わが国最大の奨学金制度です。米山奨学会のことにつきましては29日、長年、米山奨学生のカウンセラーをされてきた目高照雄委員長よりくわしく卓話がありますのでご期待ください。クラブの周年記念に米山奨学会に寄付をするところが増えています。わがクラブの45周年もお考えいただければありがたいと思います。@LF@LF 「職業奉仕とは、職業を通じて社会に奉仕する事である」と理解している人がありますがこれは誤解です。また着替えるひまも無く例会に飛び込んできた会員に「職業奉仕だったんですね」と言う人がいますが、これは冗談です。 例えば、医師が地域医療で無料奉仕すると、これは職業を通じて社会に奉仕しているから、職業奉仕だと言いたいのですが、しかし、これは間違いなのです。職業を通じて「社会に奉仕」しているのですから社会奉仕なんです。一般的に言って、職業奉仕と社会奉仕の簡単な区分は「受益者が誰か」と言う事です。ロータリアン以外の人が受益者になるのを社会奉仕、ロータリアン自身が受益者になるのを職業奉仕と言います。だから、無料診療の受益者は、ロータリアン以外の人ですから社会奉仕になります。 また、「私は職業奉仕が忙しいから、例会には出席できません」と言う人がいますが、勿論冗談で言っていると思いますが、「職業奉仕を実践するために、先ず例会出席」と言うのがロータリーなのです。
それは、ロータリー運動が倫理運動だからであります。世のため人のために倫理を提唱していくためには、先ず<ロータリアン自身が心を磨き、ロータリアン自身の職業倫理を高めなければ、世の中に倫理を提唱することができない>と言う事なのです。そして、卓話を聞き、異業種の良質な人達との接触を通じて、職業上のノウハウや人生万般のことを教わります。教わったことは忘れていいのです。聞いては忘れ聞いては忘れしながら、その体験を積む事によって、初めてロータリーが身についてくるのです。先週、西岡委員長からこのことでお話がありましたが、ザルで水が掬えるか?と言う事なんです。しょっちゅうザルで水をすっくていると、その雫で水は溜まるし、やがてザルに苔が生えて水が掬えるというのです。 それは、単なる知識だけでなく、そこに知恵が生まれます。職業奉仕の原理もその知恵の一つなのですから、職業奉仕の実践は、先ず例会出席に始まるという所以です。
「職業を奉仕と考える」と言う考え方は、元来、日本人にはありません。だから、職業奉仕をロータリアンだけがいい気になって喋ってみても一般の人には理解出来ない概念だと思います。 昭和51年5月号ロータリーの友にこんな記事が掲載されました。「どこの病院でも、手術室の前に消毒室があります。その消毒室の壁には大きな鏡
が取り付けられていて。医師は、手術室に入る前に手洗いをし、消毒をします。鏡の前に立った外科医は、迅速に、正確に消毒しながら、鏡の中に写し出された自分の目に問い掛けるのであります。今から行わんとする手術は、人道に反してはいないか?良心に悖らないか?己の全能力を発揮できるか確かめた後、静かに手術室に入ります。手術が終わり、最後の縫合が行われると、元の消毒室に戻り、手術着と手袋を脱ぎ、マスクを外してから又、鏡の前に立ちます。 なぜ鏡の前に立つのでしょうか?。身嗜みをするためでは勿論ありません。この動作は長年に渡って習慣付けられ、教えられたものだったのです。即ち外科医は今行ってきた、手術の批判を鏡の中の自分の目に見るのです。鏡の中の眼から、手術は正しく行われたか?全力は発揮できたか?全て良心的に行われたか?と反省するのです。「鏡は一瞬にすべてを表す。鏡は冷たく隠蔽する事を知らない」と著者は言います。そして、私は外科医として鏡の前のそれでありたいと同様、鏡の前のロータリアンでありたい。と書いているのです。
私たちの理想の行動はなんでしょうか? ロータリーの歴史の中でよく取り上げられる「四つのテスト」にあると思います。言行に照らして、「四つのテスト」を私たちの奉仕のお手本として実践するかどうか、それは我々ロータリアンが、ひとりひとり鍵を握っている訳であります。「鏡の前のロータリアン」これが我々ロータリアンに与えられた職業奉仕をするときの原点だと思うのです。
(担当:押川幸男)