『友』レビュー2007〜2008 |
本レビューは主観で掲載内容を選び大幅に縮めていますので、筆者の趣旨を十分に理解できない恐れもあることにご注意いただきますようお願いします。『友』の熟読をお勧めします。
p.(2):夫婦の絆、心のふれあい/諏訪中央病院名誉院長・鎌田實(D2590IM記念講演)
死を覚悟した78歳のおばあちゃん、手術で2〜3年は生きられるかもと説得。可能性があるならやる。おばあちゃんは前向きに受けてくれ手術は成功。3年後再発し、何度も入院を勧めたが来ない。再発したら終わりって覚悟は決まっていたから、最後にダンスパーティーでおじいちゃんと踊ったら入院しようと思っていたとのこと。看護師たちが、病院の食堂をダンスホールにし、おばあちゃんは盛装、亭主関白のおじいちゃんはタキシード姿で踊った。この日本の男が「ありがとうね。ありがとうね。」最後の人と人とのつながりの一番の核は夫婦。「今日は死ぬのにとてもいい日だなんて言ってみたい気がします。迷惑かけたね、もっと迷惑かけてくれてよかったのよ。」いつか相手を葬る日がくるとき、その時、残ったほうが「ありがとう。忘れない」って言ってくれたらうれしい。夫婦の絆ってこんなもの。家族の中には、時には隠し事がある。その隠し事が許されるのは、その人のことを思っているとき。夫婦ってすごいな、と思う。
p.(11):ソングリーダーの独白/神奈川西・尾崎晴人
録音されたピアノの音が突然飛び出すのは歌う準備ができていない点で問題。一番だけ歌い終え二番の歌詞の伴奏が続き、中途半端なところで音を消してしまうのは、後味が悪い。
p.(16):学生の作品を・・/熊谷籠原RC
社会奉仕の一環で、ものつくり大学の学生が実技実習で製作した木製ベンチを小学校へ寄付、「立派なベンチだ」と、感謝された。
p.(17):内容一新(宮崎南RC)
少年少女球技大会が30周年を迎え「宮崎南RC少年少女球技フットサル大会」として開催。
p.(18):車椅子を寄贈(西都RC)
第2回西都RCチャリティーゴルフ大会を開催、西都市と新富町に各3台の車椅子を贈呈。
p.(22):遺跡修復と児童擁護施設慰問/高松北・黒田史郎
ミャンマー・バガン地域は仏教遺跡が残る場所として有名。5年前に僧院を修復し今回は二回目の支援。僧院にある児童擁護施設は紛争で家族を失った子供達を引き取る活動を続けている。米三トンとお菓子、折り紙を渡した、興味ある方は当クラブにご一報を。
p.(24):Annotation/ロータリー地域社会共同体(Rotary Community Corps=RCC)
ロータリアン以外の人から成るロータリークラブ提唱による自動組織。
p.1:ロータリー雑誌昔話/ロータリーの友委員会委員長・神崎正陳(茅ケ崎湘南RC)
ポールが最初に買ったものはディケンズ作品集。彼は偉大な作家の社会悪を暴く驚嘆すべき迫真の物語を読んだ。多くのロータリアンが「寛容」という言葉を好むのは間違いない。
p.5:RI会長メセージ/ロータリーは分かちあいの心
テーマ「ロータリーは分かちあいの心」は、自然な選択だった。常日ごろ、ロータリーの神髄は分かちあいにあると感じていたから。分かちあいとは自分に必要ないものをひとにあげることではない。ロータリアンは、分かちあえるものを多く持っている。
p.18:ロータリーは分かちあいの心/RI世界本部公式訳文
120万人の会員の間に共通する一本の強力な糸が存在するとすれば、それは「分かちあい」という名の精神でできた糸。ひたむきに、そして積極的に活動する120万人のロータリアンをもってすれば、ポリオ撲滅を完遂し、保健、水、識字率向上に取り組むプロジェクトを遂行し、地球上の隅々にまで平和という大儀を推し進め、「ロータリーは分かちあいの心」を明確に、しかも力強く実践できると私は信じている。
p.20:ロータリーの進化と躍進を分かちあう心/RI理事・渡辺好政(児島RC)
標準ロータリー・クラブ定款に四大奉仕を含める制定案が、一部の字句を修正して採択。
p.21:RI理事就任に際して/RI理事・小沢一彦(横須賀RC)
ロータリーが100年を超えて発展を続けられたのは、常に時代に対応して変化したから。日本のロータリーは、自己研鑽と職業倫理の提唱の場であるとの考えが基本的に行き渡っているのは、世界に認められているところ。
p.33:日本初の女性ガバナー誕生/第2630地区 田中稔子ガバナー(桑名北RC)
日本で第一号の女性ガバナーが選出、日本中から注目を集める。長い海外留学生活を経て、現在もなお幼児教育に全身全霊を傾ける姿は、聖母マリアのように慈愛にあふれ輝く。
p.39:職業分類僧侶の経済学士/第2730地区 田村智英ガバナー(延岡RC)
大卒後三菱系企業に入り経理課長をしていたころ、長兄が大学教授へと方向転換されたため、呼び戻されて住職となった。吉村武文PGに次いで29年ぶりのガバナー選出。
p.42:よねやまだより/2007年度を迎えて・米山奨学会理事長 島津久厚(都城RC)
ロータリー米山奨学会も設立40周年を迎えた。東京RCがタイから1人の留学生をお世話して始まった事業は、毎年800人の留学生をお世話し、累計で1万4,000人近くを支援し、多くの人材を送り出すことができた。
p.49:あなたのクラブでは、若い会員を毎週の例会に出席させるのに苦労していませんか。
簡単な方法は、彼らが「快く受け入れられている」と自覚できるようにしてやること。
p.50:管理委員長の思い/R財団管理委員長 ビチャイ・ラタクル
私たちは「ロータリーは分かちあいの心」と「ロータリー財団は思いやりの心」をすぐさま世界に訴える必要がある。2007−08年の目標の四つは、トップダウンでは決して果たせない、4つの目標を私とともに皆さんにも目指していただきたいと思う。ロータリー財団を通じてロータリーが慈愛とリソースを分かちあうのだということ、「ロータリーは分かちあいの心」であることを示していこう。
本レビューは主観で掲載内容を選び大幅に縮めていますので、筆者の趣旨を十分に理解できない恐れもあることにご注意いただきますようお願いします。『友』の熟読をお勧めします。
p.(2):人と地球の命のために−今、私たちにできること/作家・C.W.ニコル(記念講演要旨)
natureのルーツは「母」で「自然」と「性格」、生まれた環境が性格をつくる。ニューヨークで生まれて育った日本の赤ちゃんはニューヨーク人、戦争終了後16年目にぼくは日本に来た。ぼくは日本の自然、自然がつくった日本人と一緒になって、いい人生を送っている。
p.(12):フォーマルウエア/高山RC・巣鷹卓司
フォーマルウエアはブラックとカラーの二種。細かく分ければ、昼・夜の礼装は各三種類ある。指示のない場合は紺の蝶ネクタイ・カマーバンドと、少し崩すのもおしゃれ。
p.(12):NPO/高野山RC・志場久起
NPOの中でも都道府県、または内閣府の認証を受けたのが「NPO法人」
p.(14):ロータリー歌壇/小林・柳田さかえ(昨日まで泳いでいたような・・一夜干しとて)
p.(16):CLPで魅力あるクラブに/茅ヶ崎・山口利通
「あの人は魅力がある」は、その人の日常の行動が称賛に値するから。ロータリーもその価値が一般に称賛されるようになれば、魅力あるクラブになり、会員増強につながる。
p.(17):いま職業奉仕を考えよう/大阪城南・岡本克持郎
最近の経営者の職業奉仕のありかたについて、大きな問題が発生。経営者が、職業奉仕の理念や「四つのテスト」を実践することが甚だ困難になってきている、ロータリーの危機。
p.(25):クラブ初のファッションショー例会/東京立川・中山賢二
女性会員にくらべると、男性は身だしなみに無頓着。メタボ前の会員四人による初夏のカジュアルファッションショーを開催。モデルの服のブランドを熱心にメモする会員がいた。
p.(28):地域の自然を考える/奄美・山田義也
会員が奄美大島以南に分布するアダンの木六本を植栽し、景観づくりにも一役買った。
p.1:RI会長メッセージ/誇りをもって分かちあう・RI会長 J.ウィルキンソン
入会を勧めるとき、その人に重荷を負わそうとしているのではないことを全員が知っている。贈り物を与えている。有望な会員の名前を出し、承認が得られれば、かつて誰かが私に、あなたのためにしてくれたように、その人に入会を勧めてほしい。
p.14:新しいページの幕開け/初の女性RI理事エレクトとの一問一答・カトリーヌ氏
彼女は最初の女性理事エレクト。自分は単なる一人のロータリアンだと思っていると語る。
p.24:米山奨学事業の基礎知識/奨学金制度編
「よねやま」は日本有数の奨学事業。特徴は規模で、奨学生の採用数が年間800人。
p.41:ロータリーの基礎知識/ロータリー地域社会共同隊(RCC)
ロータリークラブは地域社会向上に活動するロータリアン以外のグループを支援する。
本レビューは主観で掲載内容を選び大幅に縮めていますので、筆者の趣旨を十分に理解できない恐れもあることにご注意いただきますようお願いします。『友』の熟読をお勧めします。
p.(2):情熱と行動がすべて〜山に学ぶ理念/平原克敏(D2610IM基調講演要旨)
ヒマラヤ遠征の中で、これをやり遂げれば何とかなるという熱い思いが苦境を乗り越えさせる。遭難事故を検証すると、人の行為が自然の脅威によって淘汰された事例だと思う。20世紀がつくり上げた文明の中には、多くの負の遺産を残して今日に至っている。経済以前にあるものは「人の心、思い」。私の座右の銘は「行動、体験、創造」。
p.(12):最中の種/高知西・上村嘉男
最中の皮には「最中種」など「種」という言葉をつける。種は味はあまりないが香りがあり、中の甘さを少し消す力がある。形は自由でどんな形の最中も可能。
p.(13):戒と戒名/豊中南・安楽寺住職 秦 博文
戒名は、浄土真宗では「法名」といい、真の仏教徒なら、生前に戒を守り、名前をいただき、それに恥じない生き方をするのが本来の在り方。
p.(14):ロータリー歌壇/小林・柳田さかえ(母の日は母が母連れ立ち並ぶお食事処は・・・)
p.(16):例会の大切さ/敦賀・刀根壮兵衛
ロータリーが面白くない、魅力が無いのは、自分自身が面白くない、魅力がないこと。
p.(19):メークアップのミニ梯子/松浦・倉田友路
東京北、東京クラブにメークアップしたが、どちらもテーブルマスターが隣に座り、例会中、何かと世話をして下さり、来訪者をリラックスさせるのはさすがだと思った。
p.(22):アカウミガメの産卵地を守れ/宮崎RC
宮崎海岸はシーガイヤを背にしたわずかな砂浜がアカウミガメの産卵スポット。IAC、RAC、プロバス会員300人で大清掃をし、アカウミガメ上陸の期待を膨らませた。
p.(24):1・1・1運動/志布志RC
社会奉仕委員会主催で「1日、車1台、1リットル節約」の地球温暖化防止の看板を製作。
p.1:RI会長メッセージ/国際性を知る国際大会
一度も国際大会に参加したことがないなら、親睦と感動の数日を過ごすため参加を勧める。
p.18:ポリオについて語るロバートSスコット氏/R財団管理、国際ポリオ・プラス委員長
Rポリオ・プラスのスコット氏が、まだ残っている4つの感染国から病気を無くす戦略、ポリオの無い世界というロータリーの約束を果たす必要性を語った。最難関は資金不足。
p.24:四つのテスト/ナンシー・ステファン THE ROTARIAN 9月号から
「真実かどうか」は、安眠できるかどうかを試すテストと言えるかもしれない。
p.31:よねやまニュース・恩返しのために―寄付をする米山学友―・四維宗曉
米山学友の中には恩返しのために寄付を申し出る人が。四維氏は150万円も寄付をした。
本レビューは主観で掲載内容を選び大幅に縮めていますので、筆者の趣旨を十分に理解できない恐れもあることにご注意いただきますようお願いします。『友』の熟読をお勧めします。
p.(2):美しい将来の日本をつくるために/薬師寺管主・安田暎胤(D2760ライラセミナー)
ものに恵まれた日本人は感謝の念が薄くなり他への思いやりも欠け事件が多発。食料が無く水が無く飢えている人々が世界に居る中で、日本はどちらもふんだんにある。人間の三つの欲求は生理的欲求、社会的欲求、人格的欲求。あと三ヶ月と宣告された坊さんは癌の人を見舞いに行くことにした。「あきらめてはいけない、いつかは死ぬ。そのときは堂々と死にましょう」と見舞ううちに九年経過した。思いやりの心は大事なもの。
p.(16):職業奉仕で社会貢献を/東京神田・早川正一
職業奉仕は目立たないが普段の仕事を通じて社会に貢献することが大事。ミートホープ事件のように職業を通じて社会を裏切る行為はあってはならない。
p.(17):規定審議会の疑問/河口湖・佐村裕義
全世界から選ばれた代表議員の理解力が弱いとは思えない。むしろ、理解を困難にしているのは規定審議会へ提出する立法案の書式に問題があると思う。
p.(19):出会いはロータリークラブ/高松西・村尾俊郎
クラブ員同士の挙式があり、週報の特別号外も出た。新郎はクラブにとって欠かせない会員、新婦は県弁護士会の副会長を務める才色兼備な人。ガバナーからお祝いメッセージも。
p.(23):米山学友がレシピ伝授/神奈川東RC
韓国、中国出身の米山学友4人を講師に料理講習会を開催。異国料理に舌鼓。
p.1:RI会長メッセージ/自らの職業に最善を尽くす J.ウィルキンソン
ロータリーの組織構造の基本は会員でなくクラブ。ロータリーの強さは個々のクラブの強さの合計で、クラブの強さは会員の力を合わせたもの以外のなにものでもない。
p.10:それぞれの職業奉仕/多くの会員の意見を抜粋して掲載しています。
・ 他人から存在を認められてこそ職業奉仕。・自分の職業に誇りを。・ちょっとした発想で次代につながる職業奉仕。・自然体でおごりを捨て、己を信じ、日々努力。・職業は利潤追求の手段、それだけでなく専門分野を通じて社会に貢献。自己の職業が市民社会の中でいかに有益であるかという視点を自らに置く。・地域に貢献を謙虚に受け止めよう。
p.17:2007年7月R米山奨学会は財団設立40周年を迎えました
島津P.G.:1987年から理事をしているが、当時は奨学生を一人ひとり知っているという家庭的な雰囲気だった。板橋P.G.:今の若い人は、感動がないので、早く退会してしまう。若い世代の会員に感動を味わってもらえば、ロータリー全体を活気づけられる。
p.32:未来を見つめる国際ロータリーの新長期計画/R長期計画委員 南園義一(防府RC)
RIは2002−03年度から未来を見つめる委員会を発足、将来の目標と方向性を検討。
レビュー11月 (11月はR財団月間です。11月5日〜11日は世界インターアクト週間です)
本レビューは主観で掲載内容を選び大幅に縮めていますので、筆者の趣旨を十分に理解できない恐れもあることにご注意いただきますようお願いします。『友』の熟読をお勧めします。
p.(2):子どもの教育/俳優・八名信夫(IM特別講演要旨)
悪役俳優の私が警視庁に呼ばれ、怖い顔のポスターを依頼された。子どもたちにとって「怖い大人」がいなくなった。駅前でセーラー服の女子中学生がタバコをくわえていても、周りに大人がいっぱいいるのに誰も注意しないのには、腹がたつ。
p.(7):小さいけれど育ち盛り・草加21ロータリークラブ/元朝日新聞記者・池辺史生
賢い人は賢さを隠すことができるが、中途半端な人は人とぶつかる。クラブ退会者は?
p.(12):献血の現状/大阪城東・織田美夫
血液は「生きもの」で使用期限があり、常に一定以上の確保が必要。献血にご協力を。
p.(14):R歌壇/小林・柳田さかえ・この夏も風の話をききたくて古りし風鈴軒下に吊る
p.(16):国際ロータリーの地区および会員の質と量/岐阜長良川・山田正仁
クラブの「質」も「量」も近年甚だしく低下。20人未満のクラブは合併し、75クラブ2700人未満の地区は統合するなどの改変を提案する。
p.(16):はしかープラスの提案/パールリッジ(ハワイ)・鈴木光明
「はしかープラス」では募金の必要はない。日本の会員に参加希望。まずE-メールを。
p.(17):名誉会員のつぶやき/倉敷・守屋 清
87歳の私はガバナーも経験。職業を離れた機会にクラブのご厚意で名誉会員に推薦されたが、なにか引導を渡されたようなはかなさも感じる。
p.(20):『友』の表紙写真に思う/堺南・冨永泰示
『友』表紙の写真を会員から募集しているが、ただ可否の選択ではなく次点作は再挑戦を
p.(22):星空を見よう/えびのRC
クラブ主催の天体望遠鏡での観察に大人も子どもも天体の魅力に取り付かれ満喫した。
p.1:RI会長メッセージ/財団について考える・ウィルキンソン会長
みんなでやれば一人ではできない多くのことができるのが、ロータリーの基本原則・ロータリー財団は私たち会員のためにあり、私たちには責任がある。毎年あなたも100ドルを
p.18:ロータリー・フェローズ東京/田中栄次郎(東京RC)
ロータリー・フェローズ東京はパストフェローをメンバーとする学友会組織で現在350人が登録。第2期奨学生の緒方貞子氏などが中心となって組織され、今年で40周年を迎えた。
p.19:ロータリー財団に貢献するロータリー・カード
利用枚数が5000枚を超えた。カードで支払えば0.3%がR財団に寄付される。
p.26:インターアクトクラブ/日本での始まり
1963年6月に結成の宮城県の仙台育英学園高校IACが最初で、例会は月2回、会費無料。
本レビューは主観で掲載内容を選び大幅に縮めていますので、筆者の趣旨を十分に理解できない恐れもあることにご注意いただきますようお願いします。『友』の熟読をお勧めします。
p.(2):日本人が抱いた水への意識(IM基調講演要旨)/信州大学教授・笹本正治
かつて日本人が抱いていた水に対する神聖な意識を失いつつある。死に水、末期の水、水には特別な力があると理解された。江戸文化では、百万人の大都市なのに、食料輸入はしていないし汚物処理も問題にならなかった。水、エネルギー問題も全部日本で解決していた。私たちのもっている能力や財産を出し合い、知恵を絞らないと未来はない。
p.(7):戦前生まれ75周年広島ロータリークラブ/文・池辺史生、写真・佐藤 敬
広島RCは昭和7年に日本で7番目に創立。現会長も三代目で中国新聞社社主、幹事も広島弁護士会会長で多忙の身。40年、広島RCも全国各地のRCとともに解散に追い込まれたが火曜会と名を変えて存続した。原爆投下では火曜会の会員9名が命を落とした。
p.(13):飛鳥Uの話/飛鳥U船長・小田 武
世界一周を七回されたご夫妻で、11年間に1800泊されたお客様も。リピーターは寄港地の観光より船の生活を楽しく過ごす。健康と時間と経済力が必要だが、ぜひご乗船を。
p.(16):100%ポール・ハリス・フェロー・クラブ/千葉中央・増田 豁
申請時のタイミングが必要で、会員の出入りがない時期。新会員にすぐに寄付の話をするのは難しい。100%ポール・ハリス・フェロークラブとして手法をお役に立てれば幸い。
p.(20):アフリカへの国際支援を考える/宮崎中央・田島直也
ウガンダの大学でセミナー講演の機会があり手術も行ったが、設備もなく日本ではみられない患者さんを診ることができた。国際援助をアジアだけでなくアフリカにも目をむけて。
p.(26):陶芸で家族交流/都城北RC
家族会の一環で陶芸教室に参加。家族総勢21人が個性豊かな自作陶器を製作した。
p.1:RI会長メッセージ/ロータリー家族 ウィルキンソン
私たちの家族は強力、常に新しい絆を形成している。家族の端々にいたるまでRの成長を。
p.5:私が感じるロータリーの魅力/全国会員5名出席、司会『友』常任委員・小林總一郎
クラブの先輩から「君は人口から考えて1200人に1人選ばれたエリートだ」と言われスイッチが入った。入会1年3ヶ月のときに社会奉仕委員長ということで、バングラに井戸を提供した。WCSはロータリーの核心を反映する活動。管井戸は1万7千円で、ヒ素濃度が高いところでも6万3千円、でもこの装置ではヒ素を100%除去するのは無理。
p.27:第2730地区、地区大会略報
親睦会には東国春英夫知事が登場し会場が一気に盛り上がり知事はジョークを交えた話を。
p.30:奉仕の連携を実感/鹿児島城西・上野一雄
実際に入会し、外側からはわからない大変な活動をしていることにあらためて感動した。
本レビューは主観で掲載内容を選び大幅に縮めていますので、筆者の趣旨を十分に理解できない恐れもあることにご注意いただきますようお願いします。『友』の熟読をお勧めします。
p.(2):自然のすごさに学ぶ(地区大会記念講演要旨)/東北大学教授・石田秀輝
リサイクルのためには石油がいる。リサイクルっていいことなのだろうか?地球は自分で自分を修復する。使う資源が修復能力に追いつかなくなった。修復できないエネルギーや金属資源が急速に枯渇している。過去に二度地球は温暖化しているが自然の生業によるものだった。近年の温暖化は人為的なもの。温暖化は気候が崩壊するということ。循環型社会だった江戸時代に戻れというが、人間は一度得た快適性や利便性を放棄することはできない。これを生活価値の不可逆性と呼ぶ。環境問題は必要だが、この問題に正対する必要がある。
p.(7):自前の「職業宣言」を作った仙台青葉ロータリークラブ/文・宮本 貢
クラブでじっくり話し合い初々しい「職業宣言」は1995年臨時総会で採択。「奉仕は煙草の吸殻を拾うことではない。ポイ捨てしない心を広めるのがロータリー」、深川さんから寄せられた祝辞には「奉仕は夕立ではなく、春雨のように大地にしみ込む必要あり」とある。
p.(14):ロータリー歌壇/小林・柳田さかえ
おみやげの注文は口紅・オーデコロン 君は85歳のパワー全開
p.(16):日本人の職業観とロータリーの職業奉仕/敦賀・刀根莊兵衛
日本人が職業奉仕に引き付けられるのは、昔から日本人が身につけている職業観による。近江商人の家訓「買い手良し、世間良し、売り手良し」の三方良し」。
p.(18):あっぱれ!!/宿毛・竹葉良仁
長山会員は夫婦で会員。クラブ43年の歴史の中会員が子どもを生むのは初めて。
p.1:RI会長メッセージ/ポリオ撲滅に勝利しよう ウィルキンソン
キャンペーンが始まる以前は年間35万人がまひ。今日では1000件まで減った。努力の手を緩めると後戻りし、得てきたものをすべて失う。ゲイツ財団からの1億ドルの補助金は、信任投票。可能な限りの方法での援助を要請します。
p.6:ロータリーは分かち合いの心/RI会長に聞く・『友』委員長神崎正陣
RI会長になって大変なのは自宅に4月のイースター以来帰っていない。北米にはトワイライト・クラブが増えている。午後4時半か5時から例会のクラブがあり、食事はしない。例会後、自宅に帰って家族と夕食が可能。昼に仕事を抜けだすのは難しいだけでなく、食事代や駐車場の代金がかかることも問題。
p.35:日本語弁論大会で米山学友が準優勝
国連NGO世界平和女性連合主催の女子留学生日本語弁論大会で米山学友のジョンギヨンさんが準優勝に輝いた。
レビュー2月 (2月は世界理解月間、2月23日はロータリー創立記念日)
本レビューは主観で掲載内容を選び大幅に縮めていますので、筆者の趣旨を十分に理解できない恐れもあることにご注意いただきますようお願いします。『友』の熟読をお勧めします。
p.(2):いのち輝いて(記念対談要旨)/東京銀座新RC・日野原重明氏&市川團十郎氏
日野原先生と團十郎氏は共に銀座新RCの会員、対談をしてもらった。(日)二代目市川猿之助さんが75歳の公演中に舞台で息切れし、聖路加病院に入院。「死ぬなら舞台で死ぬ」と言い張り、幕の後ろに救急用の機械を持ち込み待機。見事に最後の口上を述べられ数週間後に心筋梗塞で亡くなった。團十郎さんは身体に不安はなかったのでしょうか。(團)白血病で、完治しているかどうかは分かりません。(日)血液のがんです、團十郎さんは「プロとしてもの信念」が病気を制圧したのです。実際、精神力をもってすれば、医学の常識では測りがたい力が発揮されることがある。私の手帳の三年先までの日程はビッシリなので、死ぬわけにはいかない。歳をとっても目標を持ち、勇気を持って実行するのが「輝いて生きる」と言うことです。(團)日本の芸能は、天岩戸に隠れた天照大神を呼び出すため、天鈿女命が岩戸の前で踊ったという神話からスタートしている。(日)私はこの歳になって心臓と血管の病気を専門とする医科大学を創ろうとしている、100億円の募金が必要な「勇気ある行動」です。「プライド」は「誇り」ではなくて「ディグニティー」(尊厳)というべき。つまり人格的なもの、人格の芯をなす言葉。経済の豊かさが、かえって日本人の心を貧しくしている。65歳以上の日本人が保有している資産は世界一でこれを1%〜5%で運用すれば東京都をそっくり移転できるほどの金額。
p.(7):解散の危機を乗り越えて/新見ロータリークラブ
会長も務めた某氏がクラブを私物化し数人の派閥を作り「社員に対するように」会員に指示。事務局も自社内に移し財政を牛耳ったので、嫌気のさした会員がボロボロ辞めていき、4人にまで減った。寺の住職だった会長が「人間の最後を弔うのがわしの使命。クラブの最後もわしが始末する」。解散である。当時のガバナーに認証状を返上したが、ガバナーはそれを手元に置き、4人分の会費を自費で納入し名簿を維持し続けてくれた。再建初例会は新見RCの第二の創立記念日。混乱の原因となった派閥メンバーは外された。現在36人、財政的には常時40人はほしい。
p.(15):ロータリー俳壇、歌壇、柳壇: 奄美/大野貢・つつじたちおのもおのもに静もりて狭き庭にも秋は来にけり、 挨拶の元気ですねで齢を知り
p.(16):ガバナー月信―――コピー?/川崎西・鈴木清次
『月信』は、会長、幹事あてのガバナーの私信だが、伝統的に全会員に配布されるから、会長、幹事にはオリジナル、会員あてにはCopyと表紙に記載してある地区もある。近ごろは地区のホームページで配布される場合もある。
p.(18):ドバイでゴージャスなメークアップ/浦和北・福田剛紀
会場は33階で広いクラブラウンジの眺望に感激。はるか海まで見晴らせて天下を取った気分。ここではソファーでアルコールを飲める。食事も豪華で隣の席の会員は酒を飲むことに対して「悪い人間は酒を飲まない。いい人間は飲む」とむちゃくちゃな持論を展開。最後には「お金は磁石、ある所にはどんどん集まってきちゃうもの」。スケールが違う。
p.(18):日本とアメリカどうしてこんなに違うの?/東京西・藤原 治
昭和29年に留学のため渡米した。半年して懐具合が乏しくなり案じていたら、一通の封書を受け取った。中身は小切手で二ヶ月間ホテルで働いたとき差し引かれた税金がすべて還付された。アメリカの社会保険庁、税務署はまさに公僕で、日本の「お上」とは大違い。一昨年アメリカの年金制度が変わったという話を聞き、私にも受給資格があるかもしれないと思い申請したら、分厚い書類が送られてきた。中に私がアメリカに居た時期の収入記録が示されていて、私の記憶とぴったりの数字。今では毎月わずかだが、アメリカ政府から年金を送金していただいていて、住んだことのない妻にも半分ほどの年金が支給される。
p.(25):水保全の取り組みに参加/都城北RC
いきいき大淀川クリーン作戦の一環で、雑草取り、ごみ拾いの重労働、でも充実した一日。
p.1:RI会長メッセージ/相互理解と平和の懸け橋を築く ウィルキンソン
ロータリーは世界中のすべての問題を解決したり、すべての需要を満たすことはできない。十分に計画を練って活動すれば、より良い世界に向かって永続的な懸け橋を築くことになる。私たちは「平和は可能である」と心から信じている。
p.17:他人を自分のように感じられれば/米山記念奨学生 金静希
ソウルから東大博士課程に在籍中。祖父も母方の祖父も助けを求めに来た人々にお金や物を与えて尊敬すべきだとは思うが、家族のことを先に考えるべきだと思った。私は胸の中で叫んだ「間違ったのよ!自分の身と時間を削ってまで人々を助けたって、その人々の感謝する気持ちがどれくらいだと思う?葬式には何人来た?」祖父と祖母、そして多くのロータリアンは是非を問う以前に、損得を考える前に、私に心を持つ人間になりなさい、自分から離れ、周りを見ると何が見えるのか、短い人生をどう生きるべきなのかを教えようとしたのではないか。世の中で「知って」「わかる」ことが可能なのは一つもないという自覚は、私を長い間苦しめたが、知ろうと努力する心構えを持つようにもなった。今までの日韓の歴史からしてさまざまな紛争の種が消えるには待つことが得策と信じる。自分から相手に対して素直にならないと、話は前には進まない。
p.30:志を同じくする会員と会う/三条東・鈴木守男
2006年7月創立会員40人で発足した新しいクラブ。「ロータリーという国」に迷い込んだ感じで、「ロータリー用語」が分からない。ガバナー、エレクト、PETS、RYLA、GSE、SAA・・・・・、初めて聞く言葉ばかり。創立以来、必死になって「語学研修」を受けてきた状況で、「活動に生きがいを感じられる」というような境地には達してない。一日も早く、「幼稚園の年少組」から脱して、「大人」に近づきたいと努力している。
レビュー3月 (3月は識字率向上月間/10〜16日は世界ローターアクト週間)
本レビューは主観で掲載内容を選び大幅に縮めていますので、筆者の趣旨を十分に理解できない恐れもあることにご注意いただきますようお願いします。『友』の熟読をお勧めします。
p.(2):たかが水、されど水(地区大会記念講演要旨)/女優・声優 大山のぶ代
水だけではなく、お米でもお金でも人は自分の分を持って生まれる。分というものを大切に。先生は「先に生まれる」と書くが、一日でも先に生まれた人は、一日分多く知恵を身につけている。ペットボトルの水がおいしいというが、水は孫子の代まで使うことを忘れないで。水を大切にしていれば、水のほうで応えてくれると思う。水を大切にすれば、地球さんも応えてくれると思う。
p.(7):出席率100%をつづける/八戸東ロータリークラブ
会員数43人のクラブの売り物は例会出席率100%を何年間もつづけていること。93歳の会員は創立以来47年皆出席。「そろそろ老化現象が出てきているので、あと何年つづけられるか分かりませんが、無欠席を他会員には勧めたりしません」
p.(13):安らかな睡眠/堺西RC・松岡 晋
睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠のバランスが取れていないといけない。昼、わずかな時間でいいので昼寝を。眠りは追いかけると逃げていく。(注:レム睡眠は瞼を閉じて眠っていても目玉はどんどん動きます。ノンレム睡眠は目玉が動きません)
p.(16):ニコニコ標準額は制度疲労?/白山・中川英治
ニコニコ収入が不足で事業の遂行に支障をきたすのは本末転倒。予算化すべきでない。結果、予算が不足するなら、会費を値上げするか無駄を省くべき。
p.(19):101歳で現役バリバリ/臼杵・石崎達雄
大槻信夫名誉会員は現在101歳。今でも現役公認会計士。最近では、インターネットによる電子申告、納税システムを使った税務の申告手続きを始めるなど、何事にも挑戦しておられます。
p.(20):青少年交換学生30年ぶりの来訪/出水・朝倉孝弘
かつての青少年交換学生サンティロ君が30年ぶりに家族と訪問。出水クラブが受け入れた交換学生で、当時17歳。今回来訪の目的は、在日中に過ごした出水のすばらしさを家族に知ってほしかったという。30年という時がすぎても、このような人と人のつながり、温かさ。ロータリーの活動の素晴らしさ。
p.1:RI会長メッセージ/ニーズに合わせてチャレンジを ウィルキンソン
かつて、マハトマ・ガンジーは「私たちが戦争に反対する闘いを続けるつもりなら、子どもたちとともに始めなければならない」と語った。怒りと憎しみ、対立と反目は受け継がれたり、先天的に存在するものではないという簡単なこと。つまりそれらは学習によるもの。「人というものは、仲間の幸福のために働いているうちに、着実に大きくなっていく」
p.10:ミャンマーに学校建設/あづみ野RC/場々洋介
30年建築設計をしてきたが、初めてミャンマーのヤンゴン郊外にテザヤマ僧院学院を建設するという海外プロジェクトを経験した。クラブでは単に資金を提供するだけではなく、建設を通して現地の方たちとの交流も望んでいた。政治犯として7年も獄中生活を経験した記者に建設を任せた。
p.18:李東建2008−09年度国際ロータリー会長に聞く(RI指定記事)
韓国初のRI会長エレクト。母国に対しての責任もある。会長としての一番の目標は、子どもの死亡率を減らすこと。ロータリーに目を向ければ、大きな夢を見ることができる。どんなに力をもった個人も政府でさえも、私たちがポリオ撲滅のために行ったことはできない。ロータリアンだった父は、ロータリーは韓国の発展に寄与すると感じていた。事業で成功した父は、何かお返しがしたかった。
p.22:夢をかたちに/2008年国際協議会リポート
元RI会長のビチャイ・ラタクル氏の講演は「リーダーシップ」。これからガバナーになる参加者だけでなく、すべてのロータリアンにとって大切なテーマの講演だった。ラタクル氏はリーダーの心得として、「常に毅然とした姿勢を保つ一方で、ロータリーが任意の団体であることを忘れてはなりません。自分のチームメンバーに対して、あたかも会社の部下であるかのように、“これをやりたまえ、さもなければ・・・”と命令してはなりません。」と語った。
p.30:インターアクトクラブ活動に参加して/串間RC・坂元義文
入会時から福島高校インターアクトクラブの担当として、パイプ役を務めている。合同活動の中に、ウミガメのための海岸清掃がある。命の尊さを感じた多数生徒たちが奉仕活動に参加、担当者としてうれしく思った。
p.32:よねやまの歴史をたずねて/米山カウンセラーと米山功労者の制定
1971年4月から、奨学生一人ひとりに専任のロータリアンが付く「米山カウンセラー制度」が実施された。単なる経済支援に終わらない“心を育てる国際奉仕”が確立した。
p.44:管理委員長の思い/R財団管理委員長・ロバート S スコット
ロータリー財団学友は、ロータリークラブの会員候補として有望な人材でありながら、2006年に実施された調査では、1万5000人以上いる財団およびRIプログラム学友のうち、ロータリアンになったのは3%に満たないという結果が出ている。しかし、学友の2/3が会員になることに関心を示している。全クラブが学友を会員として勧誘したなら、世界がどのように変わるか想像してみてほしい。
本レビューは主観で掲載内容を選び大幅に縮めていますので、筆者の趣旨を十分に理解できない恐れもあることにご注意いただきますようお願いします。『友』の熟読をお勧めします。
p.(2):夢への挑戦・私の野球人生(地区大会記念講演要旨)/野球解説者・太田幸司
皆さん、今夢を持っていらっしゃるでしょうか?僕は小学校に入るか入らないころ大きくなったら、プロ野球の選手になりたいという夢を見ました。よく「無心で」って言いますが、人間って欲の塊ですから、無心で無欲でなんてことはありません。夢にたどり着くためには、一日一日を、どう頑張ってステップアップしていくかが大事です。会社をリタイア後何も楽しみがないじゃ人生つまらない。目標、生きがいをもって第二の人生を歩んでほしい。年をとれば体力は落ちますが、目標、夢は持ち続けていてほしい。
p.(12):眼の病気の話/札幌南・網野泰文
「白内障」は日帰り手術が可能で、失明回避のみならずQOV改善目的手術も可能になった。「糖尿病網膜症」は手術をしても、失明回避が精いっぱいの症例もある。
p.(16):あなたの言動は人びとの規範/多摩グリーン・赤尾恭雄
社会的には目を覆いたくなるような不祥事が後を絶たず、ロータリーも無関係とは言えない状況下にある。「四つのテスト」は、お題目ではなく、行動を伴う実践訓練。
p.(18):クラブ事務局から巣立ったエッセイスト/上総・白熊 大
『障害共走−僕が僕であるために−』という本は、上総RC事務局で8年間勤めた三上勝則君という青年が昨年出版したもので、障害がある彼がクラブ事務局で勤める傍ら少しずつ書き綴ったエッセイで、地元の新聞への投稿が基となっている。
p.(19):准教授になった元米山奨学生を迎えて/下妻・本橋隆一
私たちのクラブで受け入れをしていた韓国からの米山奨学生・劉庭秀さんが、東北大学大学院准教授になり活躍。米山奨学制度の素晴らしさを再認識した。
p.1:RI会長メッセージ/私たちの前に横たわる課題 ウィルキンソン
今日、私たちは環境変化や気候変動という地球規模の新しい危機に直面している。豊かで健康な人よりも、貧しくて弱い人々をより強く痛みつけるという恐ろしい現況。一番大きな課題が、現在、そしてこれから数年のうちに、私たちの目の前に横たわっている。
p.6:ロータリー雑誌の仲間たち/Rotary World Magazine Press
31の地域雑誌と「THE ROTARIAN」を総称して、「ROTARY WORLD MAGAZINE PRESS」という。各地域雑誌では、その発行地域のロータリークラブやロータリアンの活動を紹介するとともに、『THE ROTARIAN』から指定される記事を、その地域で使われる言語に翻訳して掲載している。記事だけでなく、表紙にも、お国柄が表れている。
p.8:ロータリーの雑誌/THE RORARIAN編集長 ジョセフ・ディア
国際ロータリー細則は、全クラブ会員が「The Rotarian」もしくはロータリーの地域雑誌を講読することを義務付けられている。
p.17:ロータリーの友の歩み
1952(昭和27)年4月に開催された第60区の大会で、新しい雑誌をつくることが決まった。7月に迎える新年度(1952-53年度)から、日本の地区が、東日本と西日本の2つに分割されることに決定されていたので、日本の2地区で共通の雑誌を発行するとの決定があった。分割されてからも緊密に連絡を取り合い、情報を共有化するための機関誌として新しい企画が企画された。創刊は1953(昭和28)年の1月号。最初、横組みでスタートした『ロータリーの友』、その後、俳壇、歌壇など横組みでは具合の悪い欄が始まり、また縦組みの方が読みやすい内容のものもありこれらを縦組みで入れることになった。その後、1年間の試験期間を経て、国際ロータリー公式地域雑誌(現、ロータリー地域雑誌)になった。インターネットにより、2004年1月号からは、「RI指定記事」が、『THE ROTARIAN』と同じ月に掲載できるようになった。
p.20:ハイテクにかける高い期待/THE ROTARIAN 4月号から
フィンランドのEクラブのようなオンライン例会は、ロータリーの能力を著しく向上させたと、ハウラタ氏は言う。「地区の代表やガバナーがより頻繁に会えるようになった」。誰も移動に時間を取られなくなり、会議に召集するのも容易になった。「移動にかかる費用が減り、それらはすべてチャリティに使われる」とハウラタ氏は言う。デジタル化が進むとクラブの費用削減になる。週報を印刷するよりははるかに安上がりのオンライン配信だけにしたクラブもある。
p.26:1億ドルのチャレンジを始めよう/RI指定記事
ポリオの発症件数は99%以上減少し、ポリオ伝染国数は、125か国から4か国へと減少。
p.33:人生を変えたロータリー/米山奨学生が感動の講演
「ロータリーは、人のことに無関心だった私を変えてくれました」。米山奨学生の楊珠玲さん(中国/福島RC)は、講演の中で述べた。中国の学校に行けない子どもたちのために、生まれて初めて寄付をしたとき、与えられた子どもたちよりも、自身が大きな幸せを味わっていることに気づいたという。
p.40:地区のたより第2730地区/地区広報・雑誌・IT委員長 柏田直俊
移動パネル展を企画し1月15日から実施。90cmx180cmのパネルを3種類製作。1.RI活動紹介、2.「Humanity in motion」テーマのパネル、3.地区内の各クラブ活動紹介パネル。このパネルを使い、鹿児島で16か所、宮崎で12か所の会場で、それぞれ1週間前後の展示を行い、報道関係には取材を依頼し、またロータリアンの家族や職場の人たちに会場を訪れてもらうことにより、多くの効果を期待している。
[ガバナーわが地区自慢]:最近話題になっていることは、宮崎県の東国原英夫知事の人気と、地元住民が鹿児島市の西郷隆盛の銅像に時価数百万円の大島紬の大マントを作り、生誕180年の記念に着せようとしたが、鹿児島市から断られたこと。
本レビューは主観で掲載内容を選び大幅に縮めていますので、筆者の趣旨を十分に理解できない恐れもあることにご注意いただきますようお願いします。『友』の熟読をお勧めします。
p.(2):地方発!!人づくり国づくり(地区大会記念講演要旨)/大学教授・川勝平太
物理学者・寺田寅彦はヨーロッパの自然観とわれわれの自然観は違うと主張。地震、噴火をコントロールできないという自然観を持つ日本人とできると思い込んでいるヨーロッパ人とは違う。『旧約聖書』には神は天と地を創り直物をつくり動物をつくり、人間をつくったとある。イブをつくり「産めよ増やせよ」で7日目にお休みになった。つまり人間中心の考え方。日本では、自然に対して謙虚で自然に神聖なるものを認める。きれい、良い、真似したい、そこに住みたいというのが文化力。独学建築家の安藤忠雄が気づいたのは日本の建築は庭を際立たせるために建物があるということ。家と庭と書いて「家庭」、庭と家屋は不即不離、二つにして一つ。
p.(7):出前講座いたします/高鍋RC/文・池辺史生、写真・佐藤敬
例会前にチベット料理講習会、講師は高鍋RCの支援により宮崎大学で学んだ中国の李偉教授と奥さん、息子。再来日の機会に恩返しをとこの催しとなった。上杉鷹山は高鍋藩藩主・秋月種茂の弟で政治手法は兄を手本としていた。かつてケネディ大統領が尊敬する日本人として名を挙げた人物。高鍋を代表する経済人は30周年時会長の黒木敏之さんで、「百年の孤独」を発売しヒットさせた。高鍋RC独自の活動は「出前講座」。「今の高校生は正直で、おもしろくなければ寝ている。終わって、いいお話をありがとうございましたと、生徒代表がお世辞を言ってくれるので気をよくして帰ると、次の例会で、あの謝辞を述べたのはうちの娘だよ、なんていう人がいて・・」。今回高鍋を訪ねてよかったと思うのは、石井記念友愛社に案内してもらったこと。石井十次は、多くの孤児を受け入れ、石井の営む岡山孤児院は、一時期1200人もの孤児であふれかえった。石井十次の精神は、高鍋RCの会員をはじめとする高鍋の人たちの心に受け継がれている。
p.(14):ROTARY歌壇/小林・柳田さかえ(ほぼ毎回の掲載、今回はトップに掲載)
事故死せし猫を埋めたるあたりにてはや芽吹き初む春の青草
p.(16):禁煙ができたのはロータリーのおかげ/小田原城北・小嶋章司
一日80本のヘビースモーカーの私がSAA、会長から「次年度は禁煙例会に」と言われ、死ぬ思いで吸わずに、そのまま6年経過。禁煙ができたのはロータリーのおかげ。
p.(24):決勝は延長PK戦/えびのRC
定例行事「第16回えびのRC旗争奪少年サッカー吉松大会」決勝は延長、PK戦に。
p.(26):こころの鬼を退治/鹿児島東RC
「うわあー」「きゃー」、創立以来21年続く養護学校での豆まき行事。
p.1:RI会長メッセージ/もう一人を ウィルキンソン
それぞれの会議は高いレベルの活力を生み出し、なぜ会員増強がそれほど緊急の問題なのかについて理解を分かち合うことができた。私たちはロータリーの奉仕に対するニーズが大きくなり続けているときに、この領域で直面している課題を話し合った。そして、より多くの会員が新会員を迎え入れる責任を取らなければ組織は成長どころか維持すらもできないという結論に至った。
p.14:Top CDC所長・ジュリー・ガーバデイング博士に聞く/RI指定記事
彼女は2004年、49歳のときにForbesが“世界で影響力ある女性100人”に選んだ人物。ポリオはCDC最優先事項であり続けている。1991年から私たちは資金面、技術面での支援をし、122カ国で発症件数を99.5%以上削減に役立ってきた。CDCとロータリーは申し分のないパートナー。相乗効果を生み出すために必要なあらゆる要素がある。
p.26:新樹の声/初めての国際大会に参加して 東京恵比寿・西川祐美子
まだ双葉マークの新会員。かつてローターアクトに在籍、祖父や父も会員でなんとなく入会したが、国際大会参加の開会式はまるでオリンピックの開会式のスケール。これからも国際大会に参加して「分かちあいの心」を持って、奉仕活動をしていきたい。
p.31:第1期現地採用米山奨学生ナムさんが大学院に進学
ベトナム現地採用奨学金の第1期生、タイ・ヴァン・ナムさん(千里RC)が4月から大阪大学大学院博士課程に進学した。生まれた女の子はニュット・ヴィと名付けた。ニュットは「日本」ヴィは「ベトナム」の意味。
p.42:エバンストン便り/RI指定記事
6月にRI理事会により承認された2007−10年度のRI長期計画には、「他者に奉仕するロータリーの能力の増大を図る」ことが掲げられている。